今日はできたもん！

飲酒歴40年、断酒歴7年、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

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僕は物持ちのいい方だと思います。

昨年、涙の別れを迎えたカローラ38万キロ君には、結局、27年間乗りましたし、

先代のパソコンも、10年以上、使いました。

物持ちがいいというよりも、

新しいものを買うのが嫌いなんですよ、根がケチなんで。

でもこの頃、いろいろなものが一挙に寿命を迎えているような感じです。

今回の大寒波で水道管は破裂しましたし、

無線ルーターも調子がおかしくなりました。

そして今日、さらに、10年間愛用してきた、

ノイズ・キャンセリング機能の付いた、ちょっとお高めのイヤホンも、

片方のチャンネルが接触不良を起こし始めました。

買い替えの時期ってやつは、どうも同調したがるようです。

今日、新しいルーターが届きました。

僕は eo 光で、ネットと電話、そしてテレビも接続していますが、

今回のルーターは、eo ネットのレンタルです。

何とか、トリセツを見ながら、自力でのセッティングに挑戦しました。

慎重に古い機械の接続を外し、

そしてトリセツの説明をとにかく納得できるまで、熟読し、

つなげてみました。

最後にルーターが自力でセッティングを行う工程があり、

10分ほど待つように指示されていました。

僕は、この待つという行動が、どうも苦手なようで、

これまでは、この待つという基本的な動作の間にイランことをしてしまって、

作業の殆どをワヤにしてしまうことが多くありました。

根が ADHD なので、待てないんです。

でも、今日は、頑張って（？）、待ちました、何もせずに。

そして10分以上待ってから、パソコンを起動させ、ネットへの接続を試みると、

ホンマにすんなりと接続が完了していました。

当たり前のことですが、

中途半端な理解で焦ってことを進めようとするから、

失敗するんですよね。

チャンとトリセツに指示してあることを理解する、

もちろん、すべての原理を理解することは不可能ですが、

少なくとも、どのような作業をするべきか、

どの部品が関係するのか、そしてつなげるべき機器は、本当にあっているのか。

急いでいる時こそ、確認に確認を重ねながら作業を進めることが早道であることを、

この歳になってようやっと理解しました。

焦らないこと、納得すること、確認すること。

まだまだ生き続ける気、満々ですので、

今日、学んだことをしっかりと活かしていきます、ハイ。

寒波に思うあれこれ

飲酒歴40年、断酒歴7年、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

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突然の大寒波、そしてそれに伴う大雪、

多分、峠は越えたことと思います。

昨晩は、水道管の破裂の応急処置も済み、

3日ぶりに入浴できたこともあり、

今朝は６時半まで目が覚めませんでした。

まだ雪は降り続いていたので、

パート仕事に出るパートナーの車の通り道を確保すべく、まずは雪かき。

水曜日から今日まで、朝の腹筋エクササイズはさぼっています。

午前中はこれまた３日ぶりの洗濯を済ませ、

そしてその後は学生のレポートの採点作業に費やしました。

さすがに頭の芯にしびれが発生しましたので、11時くらいから、

これまた3日間、さぼっていたピアノの練習を再開しました。

3日サボると、ピアノという楽器は全く反応が変わります。

正確に言えば、変わったのはこちらの感覚や身体であり、楽器そのものではないのですが、

とにかく鍵盤一つひとつが重いし、指も動きにくくなります。

基礎練習にいつもの倍の時間をかけて、身体を戻してやりますが、

元の調子を取り戻すためには、もう少し時間が必要なようです。

屋根に積もった雪が時々、大きな音を立てて、崩れ落ちてきます。

この雪の中で外歩きをする人もまずいないので、

事故につながる心配はありませんが、

あらためてちょっとした豪雪地帯に暮らしていることを実感します。

僕もパートナーも歳をとってきました。

2，3年に一度くらいの割合でやってくる、この厳しい状況に、

いつまで持ちこたえることができるか、

少し不安も感じます。

そしてもう一つ考えてしまうのが、

まずはウクライナの人びとのこと。

理不尽極まりない大国の、これまた判断力を欠いたリーダーの妄想のため、

とてつもなく厳しい冬を送っているはずです。

ウクライナの冬の厳しさを想像すれば、

僕たちが経験している寒波なんて、まだ耐えるべき対象でしょう。

そして僕がさらにもう一つ考えてしまうのが、

現在の世界の中でも想像を絶した理不尽さが支配する国、

北朝鮮の人びとの暮らしです。

もう誰も生きてはいないとは思いますが、

一応、血のつながった親戚がかの地に暮らしていました。

一度、真冬のソウルを、訪れたことがありますが、

その時、朝鮮半島の冬の厳しさを実感しました。

寒いというよりも、空気が痛かった。

ソウルですら空気が痛いのです。

まして朝鮮半島の北半分、

その寒さの厳しさはホンマに想像することもできません。

そして現在の北朝鮮は、

様ざまな失政の積み重ねとコロナ鎖国のため、

圧倒的に食糧が不足しているとのこと。

かの地で人びとは、

人間として活きることはおろか、

生き物としての最低限の生活ですら、ままならないようです。

なぜ、神様は、あのような国の現存を許しているのでしょうか。

僕たちには食事もあり、寒さをしのぐ屋根もあり、

そしてありがたいことに、入浴することもできます。

昨晩は、ホンマに、お風呂のありがたさを身に染みて感じました。

寒さって、感謝の気もちを改めて確認するための仕組みなのかもしれません。

断酒ライフのおかげで生きて続けていけることに感謝します。

不良老人としての義務？

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今日も少しばかり面倒な一日でした。

昨日、勃発した、給湯および水道管のトラブル、

今朝、早速いくつかの業者に連絡を取りましたが、

やはり一昨日からの大寒波のため、各地で水道トラブルが頻発しているようで、

ようやっと連絡のつながった業者も、実際に作業にかかれるのは夕刻ということになりました。

こちらは、とりあえずの応急処置は完了しましたので、

とりあえず、今日は３日ぶりに入浴できそうです。

そして今日は教授会の開催日ということで、大学に出勤しましたが、

まずカローラ・フィールダー君の６カ月点検というやつのために、

車をディーラーに預けました。

教授会はあっさりと１時間もかからず終了、

せっかく大学に来たので、いくつかの書類を作成した後、

今日の一番大事な業務に取り掛かりました。

実は業務という言い方はふさわしくないかもしれません。

１週間ほど前に一人の学生から、

僕が授業の中で言った一言がどうしても気になり、

詳しく話を聞きたいということでしたので、

彼と研究室で面談をすることにしました。

僕の授業内で放った一言とは、次のような挑発でした。

「君たちの世代は大事なことを学ばなくなった。その結果、この国はどんどんダメになる。でも君たちが学ばなくなったのは、僕たち大人世代の責任だ。」

若者たちを挑発すると同時に、大人、つまり社会の責任についても、

かなりきつめにディスった僕の一言、

若者たちの気もちを刺激したようで、

メールをくれた彼も含めて、６人の学生が訪ねてきました。

僕の研究室では手狭なので、彼らの実習室に場所を移し、

単位にも成績にもならないスペシャルゼミを行いました。

僕は基本的には、

大学も含めて現在の教育の目標が、

目先の問題解決に軸足を置いた近視眼的な知識の偏重に陥っていることについて、

語りかけました。

さらに現在の日本社会が追い込まれている閉塞感も、

大人の大部分が昭和の高度経済成長期のサクセスストーリーの闇に対して、

未だ無自覚であることが原因の一部であることについても、伝えました。

シラバス（授業計画書）にも載せることのない、

自主的な場であればこそ可能な、過激な語り掛けをぶつけました。

今日、集まってくれた学生たちは、いくつかの授業を通して、

この不良ジィサンの言動に関心をもっている若者たちです。

そのためもあり、僕のアジテーションに興味津々で耳を傾けてくれました。

話は LGBTQ に対する日本の社会の後進性にも及びましたが、

僕が大学という場所でやりたかったのは、

こんな自主的な討論であり、勉強会です。

僕が学生のころは、

助手の若い先生や大学院の先輩たちと、

時にはよからぬ薬物も摂取しながら熱く語り合いました。

その遠慮のないぶつかり合いの中で、僕の知性と感性は鍛えられていきました。

今日、ともに語り合った諸君と学内で付き合うのも、

後、１年と少し。

僕は僕の青臭さを、大事に、そして大胆に保持していきます。

妙に盛りだくさんの一日

飲酒歴40年、断酒歴7年、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

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今朝の目覚めは5時30分、昨晩、ムチャムチャ早寝したのに、少し寝坊気味でした。

多分、昨日、何回か行った雪かきで疲れていたのでしょう。

今日はパートナーも僕も出かける予定ですので、

まずは車庫から車をスムーズに出すための雪かき作業の仕上げに取り組みました。

7時過ぎに道を作り終え、朝食を済ませたのち、

パートナーの車が無事、出発できたのを確認しました。

今日こそ、豊田市美術館を訪れ、ゲルハルト・リヒター展を見に行こうと思い、

昨日、とんでもない大渋滞が起きた新名神高速の続報をテレビで確かめると、

何と、通行止めの箇所があるとのこと。

どうしようかと思案の挙句、

彦根まで下道を通り、名神高速で行くことを思いつき、

9時過ぎに出かけました。

途中、路面凍結のため、予定よりも1時間ほど余分に時間がかかりましたが、

何とか1時前に豊田インターにたどり着き、美術館に入館しました。

駐車場から美術館に向かう途中、何と、見知らぬご婦人から、

「余っているのでどうぞ」と、入館券をタダで頂けちゃいました。

「ゲルハルト・リヒター展」、期待以上の素晴らしさ、

3時間近く、見入ってしまいました。

最初は美術館の後にトヨタ会館（トヨタ自動車の展示場）を訪ねるつもりでしたが、

美術館を出たときにはすでに4時を回っていたので、

豊田市内のスーパーで少し買い物をして帰ることにしました。

豊田インターから高速に乗る少し前にパートナーから電話が入り、

昨晩から凍結していた給湯器が復活すると同時に、

給湯器につながる水道管が破損してしまったと連絡。

この時間から専門業者（給湯器関係）に連絡しても、今日中の解決は無理だろうということで、

明朝、対策をとることにしました。

実はパートナーは、吃音と場面緘黙症の二つの困難と暮らしており、

我が家では、外部との交渉は僕の担当ということになっています。

素晴らしい展覧会を見て盛り上がった気もちが、

寒波によるトラブルでかなりしぼみました。

帰路でも何か所かで渋滞に巻き込まれましたが、

渋滞を避けるつもりで入ったパーキングエリアで食べた豚汁定食が美味しかったので、

少しだけ、気もちが盛り返しました。

場合によっては明日の仕事は休まなければならない可能性もあります。

しかし、生活インフラの復旧の方が重要なので、仕方がないですよね。

上がったり下がったり、エレベーターみたいな一日でした。

悪条件に感謝？

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ホンマに今日は、とんでもない寒波の一日になりました。

昨日から今日にかけて、

京阪神地域で電車や自動車で移動された人びと、

災難としか言いようのない事態に遭遇された方も少なくなかったようです。

僕は今朝は３時半に起床しました。

とりあえずその段階では、クルマで豊田市美術館に向かうつもりでしたので、

ピアノの早朝練習をたっぷり行いました。

５時半くらいに一度、玄関に出てみると、

拙宅の周囲は、５０センチ以上の積雪、

自力で自動車で出かけることは、ほぼ、無理な情況でした。

結果として豊田市行きをあきらめたのは正解でした。

昨晩のとらぬ狸の皮算用では、

とりあえず名神に乗りさえすれば、あとは電車道で問題ないだろうと思っていましたが、

どうやら今日は、名神、第二名神ともに、あちこちで大渋滞が発生した模様です。

結局、今日は家にいて、

仕事をしたり、雪かきをしたり、ピアノの練習をしたりという、一日でした。

明日は自動車で出かけることを考えて、

車をスムーズに出せるように、雪かきは念入りに行いました。

雪というやつ、結構、重たく、粘っこいんで、

雪かきという作業、かなりの重労働です。

明後日くらいに筋肉痛に襲われるでしょうね。

ホンマにうれしがって出かけなくて正解でした。

こんな日もありますよね。

10年に一度の大寒波らしいです・・・

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今晩（1月24日）は、日本海側のみならず、

日本列島の殆どが、10年に一度あるかないかという寒波に襲われるそうです。

7時前後のテレビでは、京都の街中でもすでに雪が積もっている様子が映されていました。

拙宅の周りも、すでに5センチ以上は積もったようです。

今晩はかなり冷え込むようですが、

昨日、電気敷布を衝動買いしましたので、

何とかしのげそうです。

しかし、明日の朝の道路状況と、水道管の凍結が心配です。

水道管については、二つほど、対策をとることにしました。

道路状況によっては、明日の予定を変更することになるかもしれません。

明日は、豊田市まで車で出かけるつもりでしたが、

朝一の家の周囲の状況と、第二名神の道路情報を確認してからどうするか決めましょう。

ところで、

統一教会との怪しい関係について口をつぐんでいた細田衆議院議長が、

卑怯極まりないやり方で、疑惑について中途半端に答えたようです。

やり方も卑怯ですが、答えた内容も卑怯極まりないようで、

やっぱり安部派の議員はウンコばっかりですね。

ただおかしかったのは、細田ウンコ、

自分と統一教会の関係はまだ日が浅いが、

安部ウンコの方はズブズブの関係であったことについて、口を滑らしたようです。

やっぱ、ぼろは出ますわな。

ただその細田ウンコの応答について、

福井の恥さらし、パンツ泥棒高木が、

事情を分かりもせんとえらそうに評価していたのも、

腹が立つのを通り越して、滑稽でしたわ。

今日は一日中、ヒッキー君でした。

午前中に少し大学の仕事を進め、

後はピアノと歌、そしてウインドシンセの練習に費やしました。

あまりにも運動らしい運動をしていないので、

夕方、少しだけ森の中を走ってきました。

明日は明日の雪が降ります。

ルーター

飲酒歴40年、断酒歴7年、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、また IT にコケにされました・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

ここ1週間ほど、ネットの接続状況が不安定です。

複数のサイトへの同時接続がうまくいかなかったり、

サイトからサイトへのジャンプを繰り返していくと、やがてつながらなくなるといった状況でした。

不具合が生じたときには、

３つあるネットワーク接続関係の機器の電源を抜いたり、

あるいは機器間のケーブルを抜くことで、

ある種の強制再起動によって何とかしのいでいました。

しかしいつまでも小手先の対応ではらちが明かないだろうということで、

プロヴァイダーに相談してみたところ、

WiFi 接続のためのルーターに不具合がある可能性が一番高いということになりました。

確かにルーターは、購入してから５年が経過しており、

イカレ始めたとしてもおかしくない時期でしょう。

原因がある程度、見当がつけば、結構、落ち着きますが、

しかし状況がつかめない間の気もちの不安定さは、ちょっと辛いですね。

それだけ僕たちの生活は、デジタル・テクノロジーの支配下にあるということですよね。

正直申し上げて、おもしろくない事態です。

僕が今の職場に就職したのは、1993年、

まだインターネットはおろか、パソコンですら、一部の専門家のおもちゃにすぎませんでした。

30年を経過した今では、

発展途上国の多くにおいても、人びとはスマホという携帯型コンピューターを駆使しています。

多くの文化圏で、スマホと個人の人格の強制的融合政策がすすめられていますが、

ムッチャ、怖いことだと思います。

便利さは利用しますが、

人間としての尊厳を機械に明け渡してしまうことだけは、絶対に避けなければなりません。

20世紀ジィサンが吠えなければならない場面は、まだまだあることでしょう。

ガオ～❢