今朝の青空は久しぶりに澄んでいました、アル症と肝硬変、リスボン、58歳。
本日もリスボンの、独り言・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
こどもたちの教育費が大きくのしかかってきつつあります。
何とかなるでしょ、いざとなれば最後の手段もあります。
でもここでこれまでの生きざまを振り返ってみると、自分の価値観の矛盾になんとも言い難い感情を覚えます。
ある面で、僕はあまり金に執着がありませんでした。
生活が成立すれば問題ないし、たまにちょっとした贅沢ができれば御の字でした。
生活が成立すれば問題ないし、たまにちょっとした贅沢ができれば御の字でした。
不動産も所有できましたし、住宅ローン以外には借金はありません。
ちょっとした贅沢ができていましたので、細かい金の出入り、そして収入の調整には興味がありませんでした。
そのくせ、妙に僕はケチでした。
それもちっちぇえところで、へたくそにケチでした。
つまらん額の金銭に妙に執着していました。
つまらん額の金銭に妙に執着していました。
特にものを買うことがあまり好きじゃないんですね、
というよりもものを買うにあたって悩むのが好きではないんです。
というよりもものを買うにあたって悩むのが好きではないんです。
そのくせ、少しでも安いほうが得した気に、というよりも安いものを選ばないと損した気になるという、
みみっちぃそろばん感覚をもっていました。
みみっちぃそろばん感覚をもっていました。
おそらく、このどちらの感覚も逆に作用していれば、もっと違った生活、そして人生があったと思います。
後悔先立たず、です。
この考え方は良くないとは思いますが、もっとつらい状況にいる人たちもいます。
お金に縛られている金持ちの不幸も見てきました。
お金に縛られている金持ちの不幸も見てきました。
バランスの取れた執着感覚が大事なんでしょうね。
残された時間はそれほど多くはありませんが、少しでも学んでいきましょう。
残された時間はそれほど多くはありませんが、少しでも学んでいきましょう。
あほはめげてもすぐに前向きになれます。