僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

死期を考える

アル症と肝硬変、それから早期がん、成人病のドン・キホーテリスボン、58歳。

本日もリスボンの、せつない・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


さて、縁起でもないタイトルでごめんなさい。

でも、全く考えない訳にもいきませんよね.この歳になると。

特にこの頃、家のメンテナンスについて検討しなければならないので、先のことというよりも、意外にも現実的な問題です。

僕たちが住んでいる今の家、僕たち夫婦は死ぬまで住み続けるとして、あと何年でしょうね。

そして問題は、たぶん僕が先にあちらに行って、そのあとにパートナーが旅立つことになると思いますが、
その後、こどもたちがこの家に住み続けるかどうか。

というよりも、就職してここから通うかどうか。

デザインを勉強している長女は、(特に最近、フォントに関心をもっているようですが)
東京で就職したいなぞということを抜かし始めました。

高校生の倅はそこまで具体的ではありませんが、
大学では経済を勉強したいとのこと、そうすると、彼の仕事の現場は大都市になる可能性が高いですよね。

二人ともこの山小屋に住み続けるかどうかは不明です。
というよりも、たぶん、ここを出ていくことになるでしょう。

さ、そうすると、家のメンテナンス、どのくらいの先を見越した計画を立てるべきなのか、悩ましいところですよね。

20年、40年、60年、・・・。
一体僕たちはいくつまで生き続けることができるのでしょうか。

それから、自力でのこの山の中での生活、どのくらい続けられるのでしょうか。

広い意味での終活を考えなければならないようです。

ま、急いで答えを出す問題でもありませんので、ゆっくり考えます。

いつものように
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。