僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

エコー検査

飲酒歴40年、断酒歴800日と少し、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、病院日記・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


肝硬変の状態はだいぶ安定しているようで、
病院に行く頻度もかなり少なくなっています。

今日、エコー検査を受けるために久々に病院に行きましたが、

確か、今年になってから初めてじゃなかったかなぁ。

去年は、
食道静脈瘤の切除や胃がんの切除等々、
2回の入院もあり、
しょっちゅう、通院していたような記憶がありますが、

今日はホンマに久しぶりという感じでした。


さて、エコー検査、
朝から絶飲食、

しかも今日は1時間目に講義を行ってから病院に行くという、
少しばかりハードなスケジュール。

なぜこんなことになったかというと、
今日の検査のスケジュールを確定したのちに、
大学の会議で今年度の時間割を決めたからなんですね。

今日、1時間目にやった講義は、昨年までは水曜日にやってました。
そして昨年までは僕にとって木曜日が研究日でしたので、
通院しやすかったのです。

が、

年末の会議で、
いろいろほかの授業との関係を探ってみると、僕の授業を木曜日に引っ越すことによって、
学生たちの履修の自由度が広がるということが明らかになり、
長年の定席から、授業時間を変えることになりました。

そして今日、

朝から何も飲まず食わずで、
90分の講義を行い、
急いで車を走らせ、検査を受けてきたという次第です。


このエコー検査というやつ、
医師によるダブルチェックが行われていまして、
最初に若手のセンセイが検査し、
それを確認するために、ベテランっぽいん先生が二度目の検査を行います。

ベテラン先生は、最初の若手のセンセイをわきに控えさせて、
いろいろ解説しながら、エコー画像を確認していきます。

もちろん、ドクター語が全部わかるわけではありませんが、
ベテラン先生の語りの中身を推測すると、

どうやら、2年以上のまじめな断酒生活のおかげで、
容体は安定しているようです。

検査の正しい結果は、
来週、主治医の若先生から聞かせてもらえると思いますが、
多分、問題はないでしょう。

今年は入院しなくてもいいと思いますよ、ハイ。

でも希望的観測かも。


いずれにしても、身体も心も安定飛行を続けるために

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。