僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

都会の真ん中に住む長女

飲酒歴40年、断酒歴3年と1か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、住めば都?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


今日はカローラ33万キロ君に久々にたっぷりと高速道路を走らせてきました。

といっても、約200キロくらいです。


大阪の広告代理店に就職が決まった長女の、
最後の荷物運びの手伝いです。


彼女のマンションは、
阪神高速の福島インターからあまり遠くないため、

僕たちの草庵からも、

高速に乗るまでに30分、
高速道路で約50分、
そしてインターから迷いさえしなければ5分という、

都会のまん真ん中のくせして、
それほど時間的には遠くありません。


もちろん、名神高速を経由して、
比良山麓からメトロポリス・大阪に向かう景色、

劇的に変化していきますし、

また長女の部屋から見た大阪の風景も、

僕たちの草庵から見える琵琶湖の風景とはまったく趣が異なります。




僕はいわゆる大都会に暮らしたことがありません。

若いころから人混みが好きではなかったということと、

歩くことをはじめとして、移動することがそれほど苦ではなかったので、

多少、不便なところでも平気でした。


でも齢を重ねるにしたがって、

大都会とは言わないもでも、
下町くらいの環境で暮らしてみるのも選択肢だったなと思っています。


山の中の方がアルコールの誘惑はおそらく少ないでしょう。

でも山の中ゆえ、人恋しさゆえに過剰のアルコール摂取に陥ってしまったのかもしれません。



長女のマンションまで、車で1時間半、
夜中であれば、おそらく1時間少々、

緊急事態には対応できそうです。


もちろん、彼女には彼女の生活・人生があります。

でも、緊急事態の際のヘルプは担保できそうです。




やがては大阪でも演奏活動を展開しようと思っています。

そんな時、同僚とフラッと聴きに来てくれたらうれしいっすけどね。


ピアニスト・ヴォーカリストにとっては、何といっても体が資本です。

いつもの気合を入れます。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。