僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

新しい始まり

飲酒歴40年、断酒歴3年と2か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、今日は始まりの日?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。



2019年4月1日。

新しい年度が始まりました。


そして世間では、
5月からの新しい年号が発表されたということで、

そちらがニュースや話題の中心になっています。


令和。

れいわ。

僕の感想。

何か、よう分からん、といった感じです。


音の響きから言うと、

ら行の音から始まるので、
大和言葉の感じはしません。

かといって漢文ぽい響きでもないし、
横文字由来の音でもないような感じで、

印象がはっきりしません。


漢字の熟語として見た時に、



の1字に、
違和感というほどではありませんが、

あまり親和性を感じません。


何か突き放されたような、
冷たい感じを受けました。


でも世間一般の受けは、
いいようですね、今のところ。


ま、そのうち、慣れるでしょう。


令和、れいわ、か。



そして大学では入学式、

そして僕個人のことでいえば、

辞令式。


どの式典も、
形式的に消化されましたので、
特に感想はありません。

特に入学式、

出席者のほとんどがスーツを着ていましたなぁ、というくらいの感想しかありませんでした。


辞令式に関しては、

僕自身にとっては、昇任人事を受けてのことですので、
もう少し何か感じるかなと思いましたが、
それほど、特にどうということはありませんでした。


今日は、特に新入生たちとかかわる機会はありませんでしたが、

明日からは本格的なガイダンス期間に入ります。

早速明日の、僕が所属している、いわゆる共通科目担当部署のガイダンス、

教員の自己紹介では、

英語で通し、そしてさらに1曲、アカペラで歌うという、

高齢者でなければ、
あまりのわがままゆえにシバかれること間違いなしという荒技に挑戦しましょう。


同僚の目が白かったかどうかは、明日報告します。


断酒ライフに入門し、誇り高き断酒者となってから4回目の新入生たち。

留年生を除くと、僕が飲酒者であったことを知っている学生はもう在籍していません。

つまり、今日の僕は、

新しい年号よりも断酒者としての新たな節目を迎えたのです。


こちらはこれまでの積み重ねも大事にしつつ、
常に新たな気もちで一日、一日。

神様に召されるまで、一日、一日。

いつもの気合です、

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。