僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

小さなデビーのワルツ

飲酒歴40年、断酒歴3年と3か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、創作の苦しみ・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


連休も残すところ、後3日、
僕の場合、月曜日には授業があるので、
今日を含めて、3日でした。


今日は昼からムラサキちゃんを誘って、展覧会を3か所、回ってきました。

註:ムラサキちゃん 僕の勤める大学の2年生。いつもどこかに紫色をまとっている不思議ちゃん。


最後に訪れたギャラリーは、
グラフィックデザインを勉強している4年生たちのグループ展でした。

僕がムラサキちゃんと一緒に現れたことについて、
画廊にいた出品者の学生諸君、多分、びっくりしていたと思います。

初めはムラサキちゃんのことを僕の娘だと思っていたようです。


それはそれとして、
今日の午前中は、

リリカル・ジャズ・ピアノの名手、
ビル・エヴァンスの名曲、
Waltz for Debby の歌詞を考えていました。

まだ半分もできていませんが、
何とか、明日と明後日で、歌える形にしようと思っています。


今、作っている僕の日本語詞のタイトルが、
「小さなデビーのワルツ」、

小柄で手足もそれほどすらりとはしていないけれど、
世界一のプリマドンナを目指す気持ちだけは誰にも負けない、
ぴかぴかの元気印の女の子の歌にしようと思っています。

歌の背景については悪くない設定ができたなと思っているのですが、
その設定をあまり露骨に言葉にすると、
歌というよりも説明になってしまうので、

そのあたりの輪郭の加減が難しいところです。


しかし、たとえ下手な詩でも、まずは声に出せる形にして、
歌いながら修正していけるようにしなければなりません。

ということで、
明日もピアノの前に座って五線譜の隙間に言葉を埋める作業に取り組みます。


少しでもクリエィティブな感覚を保つために、いつもの気合です。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。