僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

飲酒者に挟まれた

飲酒歴40年、断酒歴3年と3か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、オセロにはならんぞ・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


今日もブログの投稿が遅れました。

ライブから帰ってきたところです。


本日のライブ演奏は、昼間と夜が全く別の場所、
当然ながら、
お客さんの層も、音響装置も、部屋の大きさも異なります。

昨年も一度、1日に2回のライブ、
ライブのダブルヘッダーを経験していますが、

やはり何度やっても疲れます。


メンバーはいつものT君と、
T君の奥さんでフルーティストのCさん。


Cさんの本業はクラシックのフルーティストなので、
彼女が加わることによって、
僕たちの音楽全体の様子は、だいぶ変わります。

T君もCさんも、クラシック音楽の出身ですので、
音色と音程がとても安定していて、
それだけでも音楽のクオリティーが上がります。

昼も夜も、スリリングかつ楽しい時間をいただきました。


で、夜の部が終わった後、
お店のカウンターで軽く飲み物を楽しみますが、

TくんとCさんご夫妻は、
そろってお酒を注文、

僕はグァバジュースということで、
真ん中に座っていた僕は、
オセロ状態で、酒に挟まれてしまいました。


もっと以前だったら、
このことを相当、意識しただろうなぁと思いますが、

今では全く気になりません。

あえて言えば、
ビールを注文したT君のグラスが美味しそうだなと感じましたが、
ハイボールを注文したCさんの飲料は、全く意識に上りませんでした。

断酒ライフ入門前には、考えられなかった境地に至っています。

「なせばなる」
「住めば都」

いろんなことわざが出てきそうですが、
黒に挟まれても黒にひっくり返らない、
変則・わがままオセロの境地とでも言いましょうか。
変態オセロの気持ちをもち続けましょう。


皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。