僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ポンコツなこの国

飲酒歴40年、断酒歴3年と4か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、ホンマにこの国は終わりかも・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


この国がポンコツな証拠のいくつか。

総理大臣に知性のかけらも感じられないこと。

そしてその総理に人事権を握られているため、
忖度名人の政治家しかいないこと。

何でそんなポンコツな政治家ばっかりなってしまったかというと、
もちろん、小選挙区制がどうのとか、
野党がふがいないだとか、
細かい議論はあるでしょうが、

しかし有権者の多くが自分で考えなくなったからです。

つまり、
ポンコツな国民はポンコツな政治家しか選べないんです。



そしてかつてはそうではなかったはずなのにポンコツが増えてしまった職業として、

官僚の皆さんを挙げることができますね。


イージスアショア(だったっけ?)の建築計画をめぐるドタバタに、
喜劇的なまでに悲劇的に表れてましたね。

グーグルアースの地形断面図の読み間違いもおかしいですが、
その過ちを説明する会で、居眠りをしてしまった防衛省職員の姿。

居眠りをした当の職員は、この日の説明会のための資料作りで疲労困憊していたとのことですが、

そこまで職員を追い込むようなミスを組織として放置してきた結果が、
住民の怒りの火に油を注ぐ、あの居眠りですよ。


そして僕たちの国の笑える現状として、

働き方改革という、労働者の負担を軽減するための施作の実施のために、
現場の僕たちの作業量が山盛り、増えてしまっているという、
この笑うしかない事実。


他にもポンコツ国家の例証は一杯あるでしょうね。


ポンコツ社会に対して何ができるかっていうと、

僕の場合、とにかく若者を焚きつけます。

逮捕される危険が迫ろうと、
精神障害者には不逮捕特権があると勘違いして?
若い衆に今のこの国がどれだけおかしいかを伝え続けます。


そして精神疾病患者として生き延びてやります。


ホンマに生き延びるぞ。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続して、生き延びましょう。