僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

お迎えの年齢

飲酒歴40年、断酒歴3年と10か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、エンディングを考える・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

梅宮辰夫が亡くなったそうです。

81歳。

決して早逝ということはないけれど、

かといって十分生きたかというと、何か短いような感じもしますね。

 

もっともテレビ等でのイメージしか知らないので、

実際には十分に長生きをして、実質的に十分な高齢者になっていたのかもしれません。

 

81歳といえば、僕にとってもあと20年です。

20年もあるのか、それとも20年しかないのか。

 

もちろん僕は80そこそこで死のうとは思っていませんので、

僕の時間はもっともっとあります、と勝手に決めています。

でもホンマに自分の思い込みだけなので、

お迎えがいつやってくるのか、凡人には予想はできないでしょうね。

 

案外、あっさりやってきてくれて、ほな、行こかってな調子で、

軽~く連れて行ってくれるのかもしれません。

 

多分、お迎えが来られた時には僕たちの意識はあっち側に行っちゃっているので、

未練もへったくれもないような気もします。

ちょっと楽観し過ぎかな。

断酒者になったことで、

死の問題とも正面から向き合えるようになったような気もします。

 

どちらにしても、生きているだけで儲けもん、

生きられるだけ生きましょう、しっかり断酒を続けながら。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。