僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

演奏と鑑賞

飲酒歴40年、断酒歴3年と10か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、タイトルは嘘ではありません・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

昨晩、ライブを終えて帰宅したのが、11時過ぎ、

入浴を済ませて、ブログを投稿したのが1時前、

さすがに僕としては夜更かしさんだったので、

今朝は7時前まで、大寝坊を楽しみました。

 

午前中は、僕が一応、代表を務めている障害者活動サークルによる、

高齢者介護施設での訪問演奏、

プレーンハープ・アンサンブル、ハンドベル・アンサンブル、そしてコーラスを披露してきました。

僕の役割は、主にはハンドベル・アンサンブルの指揮です。

きよしこの夜」などのゆったりとしたクリスマスソングを主に演奏しましたので、

とにかくゆっくり演奏することを心がけました。

またプレーンハープのアンサンブルにも、

一プレイヤーとして一部の曲で演奏しました。

 

このサークルでの活動は、

僕の障害者福祉ならびに障害学研究の原点の一つです。

であった頃は小学生や中学生で会った仲間たちも、

今では立派な大人になりましたし、

一緒に活動を支えてきたボランティア仲間も皆さん、

ホンマにおばぁちゃん、おじぃちゃんになりました。

もちろん、僕もです、ハイ。

 

午後からは、在学中に僕の福祉関係のプロジェクト活動に積極的に参加してくれた、

卒業生アーティスト、はかなシさんの個展を見に行きました。

はかなシさんの作品展開、

かなりやばい領域に近づきつつあります。

最初は作品展開の狙いがよくわかりませんでしたが、

作品構成要素の一つ一つをじっくりと見ていき、

さらにははかなシちゃんと語り合うことで、

彼女の追求しつつある現代社会の問題点の一つが見てきたような気がします。

 

僕にとってとても大事で、有意義なこと二つが、

一日の中で展開しました。

とてつもなく贅沢な一日でした。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。