僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

僕はやはり移民のようです

飲酒歴40年、断酒歴4年と1か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、少し絶望?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

先週、火曜日から木曜日にかけて東京に行ってました。

中国からの旅行者が激減したことによって格段に歩きやすくなった京都ほどには、

大きな変化はなかったようですが、

でも、地下鉄は乗りやすかったかも。

夕方の丸ノ内線でも、楽勝で座れました。

 

しかし新型コロナウィルスの問題は、

今週になってさらに深刻な段階に突入したかのようにも報道されています。

敵の正体が不明なため、慎重すぎる情報や、慎重すぎることを蔑視する情報、

そして殆ど妄想としか言いようのない、素人の思い付きの情報が錯綜し、

どの様に対処すべきか、悩ましい毎日です。

具体的な行動面では、

うがい、手洗いの励行、折に触れての消毒、

できる限り人が密集するところを避けることくらいを心がけることでしょうね、

今のところ。

 

今回の事態の推移について、

日本社会の対応に対して世界中から非難にも似た論評が上がっているそうです。

 

具体的には、厚生労働省という役所が愚かにも伝統的に引き継いできた、

悪しき組織第一主義を挙げることができるでしょう。

自分たちが責任をもって判断し、行動する、

そこまではいいんです。

 

今回のような、多くの人びとの人命にかかわる事態の場合、

責任のある組織は、一度決めた方針について、

柔軟に適応したり、場合によっては訂正することも必要になります。

しかし厚生労働省をはじめとする日本の多くの行政組織は、

このきわめて重要な柔軟性、あるいは応用可能性を行使しようとしない、

あるいは、はじめからそのような資質を欠いている可能性があります。

責任を持つべき組織は、そう簡単に方針を変えてはいけない、

あるいはそのようないい加減な態度は、組織としての沽券にかかわる、

恐らくはそんなところでしょう。

 

そしてその精神は組織の細部の下部組織にまで及んでしまいます。

曰く、上からの指示に従う、逆に言えば、上からの指示以外には従わない、

あるいは現場として自ら判断することはしない、

なぜならば現場という下部組織の独自の判断は、

組織全体の協調性や一貫性を揺るがしかねないからであり、

慎むべきことであるという態度が、この国のあちらこちらに沁みわたっています。

 

僕の少年時代からの様ざまな行動を振り返ってみると、

どうも組織の決定に同調できないという特性があったようです。

多分、今でも、このある意味では困った性質を引きずっています。

今の職場でも折に触れ、小さなものですが、軋轢を生じさせてきました。

俺が黙っていればいいんだよねということが分っていても、

やらかしてしまうことが多かった。

もちろん、それらのやらかしは、自分に帰ってきます。

でも、だからといってそのやらかし自体を後悔したことがあまりないんです、ハイ。

 

僕のそういった行動特性に対して、

変り者のレッテルが即座に貼られるとするのであれば、

多分、僕は、この国の習慣や価値観?といったものに同調できない、

異文化人なんでしょうね。

 

ちょっと今日は書き散らかしてしまったかもしれません。

また考えてみます、僕が移民なのか、日本人なのか、

それともそんな大げさな問題ではなく、単なる個人的な性向の問題なのか。

 

移民であろうと、日本人であろうと、世界人であろうと、地球人である限り、

いつもの宣言です。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。