僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

災い転じて

飲酒歴40年、断酒歴4年と1か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、福となす?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は僕の勤め先の近くのジャズクラブの定例、ジャムセッション・デイ。

もちろん、新型コロナウィルス問題絡みで中止という話もあったようですが、

開催されました。

参加者は少なかったです。

人が集まるところに出かけることを自粛された方もいたでしょう。

ホストミュージシャンが3名、

そして僕も含めてお客さんミュージシャンが6名、

ホンマにこじんまりした集まりになりました。

 

そしてその合計9名ですが、

もう、全員が常連さんで、

しかも一人ひとりの音の好みや腕前も互いに了解済み。

通常のジャムセッションでは提案できないような、

少しばかりやんちゃな提案もでき、

音楽的にもとても充実した、楽しい回になりました。

 

もちろん、新型コロナウィルスについては、細心の注意を払いました。

途中、1回、全員了解のもと、少しばかり寒くなりますが、

店の窓を全部開けて換気タイムも取りましたし、

ピアノやマイク等の共用機器については、

マメに消毒用のウェットティッシュで拭きました。

 

ちなみにいつもはライブハウスと表記していますが、

今日はジャズクラブと書きました。

大阪の何か所かのライブハウスが感染の現場となった事で、

ライブハウス全てが危険な場所と誤解されかかっています。

でも僕たちが演奏を楽しむ、ジャズクラブは、

殆ど、普通の喫茶店やカフェバーと変わりません。

いわゆるロックのライブハウスのような、

汗むんむんの密室状態が形成されることはまずありません。

多分、シネコンよりも開放的だと思いますよ。

 

僕は、できる限り通常の生活を送りながら、

用心すべきところを注意すべきだと考えています。

いたずらに、そして必要以上に怖がるべきではないと思います。

 

ということで平常心、平常心。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。