僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

のんびり四ツ橋筋散策

飲酒歴40年、断酒歴4年と2か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、ちょっとだけ非日常・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は昼から大阪へ行きました。

本人は国境封鎖の前に帰国しましたが、

14年前に一緒に仕事をしたイギリス人アーティスト、

サイモン・リーヒ・クラーク Simon Lehy-Clark の個展のオープニングに行くためです。

 

大阪に着いてまず、駅前第3ビル地下1階のロイヤルというゲーセンに行きました。

このロイヤルというゲーセン、いわゆるレトロ・ゲーセンでして、

20世紀のアーケードゲームが現役で活躍している、

かつてのゲーセン小僧であったオジサンたちのオアシスです。

僕は、恐らく関西一円ではここでしか稼働していない、

タンクフォース」をプレイするために、

大阪に来て時間の余裕がある時は必ず寄ります。

今日も、100円でたっぷり楽しみました。

 

そしてサイモンの個展会場、 CAS を目指して、

梅田からナンバまで、今日は四ツ橋筋をのんびりと歩きました。

 

大阪のビジネス街を歩いていると面白いのは、

恐らく昭和30年代から40年代に建てられたと思われる、

中途半端にレトロなビルがそこかしこにあることです。

決して名作ではないものが多いのですが、

それぞれを見ながら、

クライアントさんや、

実際に現場で作業に当たった職人さんたち、

そしてそれぞれが新築であった頃のことを想像してみると、

結構、妄想が広がり、楽しめます。

 

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途中、アメリカ村を経由しながら、

小一時間、街中散歩を堪能しました。

今日は暖かったしね。

元気で気の早い若いねーちゃんたちは、

見事にミニスカートの下に健康的な生足を惜しげもなく晒してました。

スンマセン、目線がもろにエロじじぃでした。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。