僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

偶然、会いました

飲酒歴40年、断酒歴4年と2か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、これからこそ勉強・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

一応、在宅勤務ということで、

毎日、少しづつですが、勉強しています。

少し勉強した後にピアノと歌の練習という、

相変わらずのふざけた生活を送っています。

日によっては午後に少し外出するといった感じです。

 

今日は何となく、パソコン用に新しいイヤホンがほしくなり、

いつものショッピング・モールに出かけました。

適当なイヤホンを購入したのち、本屋さんに行きましたが、

そこで偶然に会いました。

僕の勤める大学の、新3年生の女の子です。

 

彼女とはむちゃくちゃ親しいわけではありませんが、

僕の初学者向けの英語の授業に熱心に参加してくれた一人でもあり、

ちょっとだけ親しい間柄という感じです。

 

多分、ほとんどの大学で同じ状況にあると思いますが、

今、学生たちは、自宅待機の状態にあります。

僕の勤める大学に関していえば、

5月の連休明けから、約3週間遅れでスケジュールを再開し、

足りない授業回数は、色々な形での課外学習という形で補うということになりました。

 

今日、本屋さんで偶然会った彼女が僕に最初に質問してきたのが、

この8月以降に展開される予定の課外学習についてでした。

何分にも初めての事であり、

そして大学からの一斉メール通信で知らされただけということもあり、

学生たちにしてみれば不安がいっぱいだと思います。

 

しかし、実際にどの様に授業が展開できるのかは、

僕たち、教師側もはっきりとは理解していません。

僕たちも大学危機管理委員会の決定の通達をメールで受けただけですから。

予想される裏話も含めて、色々、アドバイスしました。

 

3年生の彼女にとっては、

今年の後半に控えている、就職活動の行方が非常に気になるようでした。

たしかに、今回の新型コロナ騒動による内定取り消しのことも報道されていました。

 

僕自身は、普通の就職活動をした経験がありませんので、

具体的なアドバイスはできませんが、

しかし今回の騒動によって社会の仕組みのかなりに部分が揺れていることについては、

一応、人生の先輩として伝えることができたと思います。

 

彼女と別れた後に感じたのですが、

若い皆にとって社会が激動しているのも事実ですが、

しかしその激動は僕たち、高齢者にとっても同じです。

従って、僕たちも若者たちと同じくらいに、現状を理解し、

これからも続くであろう激動に対応できるだけの柔軟性を鍛えておく必要があります。

予想以上に社会が揺れています。

だからこそ僕たちは無駄におろおろしてはならないのです。

以前から言われているように、

正しく恐れながら、現状の理解に努め、

自信の立ち位置や可能性について、

冷静にとらえつつも、変わり得ることも意識しなければならないでしょう。

 

しばらく実家に帰ることも考えている彼女に、

知の柔軟性を保つことが何よりも大事であることをアドバイスしながら、

でも、そのアドバイスは、僕自身にも向かっている事を感じました。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。