飲酒歴40年、断酒歴4年と3か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。
本日もリスボンの、予後と怠惰、その境目は・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
祝、大阪モデル、目標達成。
大阪モデル、僕が説明するまでもありませんが、
新型コロナウィルスの感染拡大のために取られてきた様ざまな制約を解除ないしは緩和するための、
大阪府独自の基準です。
今日、目標が達成され、
大阪府は新たな問題解消のステージに入ることになりそうです。
大阪の新たな方向と足並みをそろえていくようです。
上手くすれば、大学の封鎖状態も解除され、
遠隔授業の実施も少ない回数で済みそうです。
ここ2週間くらい、僕自身の情報処理リテラシーの低さゆえに、
遠隔授業の準備のために、精神的に少しダメージを受けてきましたが、
少し、ほっとできそうです。
実は今日も、遠隔授業の手続きに関する大学からのメイルをめぐって、
僕自身のITリテラシーの低さを改めて思い知らされ、
自己嫌悪と自己弁護の狭間でブルーになっていました。
僕はどうも、メイルで送付される文書の理解に難があるようです。
全く理解できないということではなく、
一読して概要が理解できると、
それ以上、精読することをしません。
何故かというと、
不思議な事なのですが、PDFで作成された文書をモニター上で読むことに対して、
精神的にも生理的にも説明しがたい拒否感に苛まれてしまうのです。
たいそうな書き方をしてますが、ズバリ言えば、
モニター上でビジネス文書を読むことが嫌いなんです。
ただ単に嫌いというだけではなく、
吐き気がします。
この場合の吐き気というのは、たとえではなく、
ホンマに生理的な現象として吐き気を感じるのです。
そしてその吐き気を放置すると、精神的にやられてしまうと身構えてしまいます。
つまり、病的な状態を回避するために、意図的にさぼります。
恐らく周りから見れば、単なるさぼりにしか見えないでしょうし、
僕が積極的な予後行為としての回避行動であると主張しても、
受け入れてはもらえないでしょうね。
恐らく、ホンマに精神に異常をきたし、
そして精神科、ないしは神経科のドクターの診断書をもらわないと、
僕の回避行動は正当化されないでしょう。
つまり一度、ホンマに壊れてしまわないと、
壊れないための予後活動は正当性を担保されないことになります。
何か、シャレになりませんよね。
僕が感じる自己崩壊の予感は、残念ながら他者に共感的に理解してもらう事は、
多分、不可能です。
どうも僕たちの社会は、
精神的にも生理的にも健康であることを全ての前提条件として組み立てられているようですが、
縁がありまして精神疾患と付き合うことになった以上、
健康という概念のもっている暴力性についても、
色々と考えていきたいと思います。
これも同調圧力社会の成立と関係があるかも。
たとえ単なるさぼりにみられても、
僕は僕の自己防衛を貫きます。
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。