僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

もしかすると今、一番したいこと

飲酒歴40年、断酒歴4年と4か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、当分の間は無理でしょうね・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

新型ウィルス感染拡大問題で、

いつの間にか春が終わり、今、全国的に梅雨なんですよね、確か。

今年の梅雨は、雨が2、3日続いて、

そしてまた晴れが続き、またまた雨の日が来るという感じです。

まさに梅雨らしいと言えば梅雨らしい、天気の展開ですね。

ここ3日ほど、良い天気の日が続き、気持ちの面からも助かっています。

 

晴れた日の恒例のワン姫様との朝の散歩なのですが、

この頃、晴れ渡った空を見上げると思うことがあります。

8年前に訪れたスペインやポルトガルの空は、もっと青かったなぁと。

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リスボンで見かけたポストモダン風の複合ビルと、不思議なパブリックアート

イベリア半島の夏は、気温は結構高くなるのですが、

何しろ湿度が低いので、とても過ごしやすかった印象があります。

そしてその湿度の関係もあると思いますが、

空の青さがとても深い色合いだったことを覚えています。

そしてそんなイベリア半島の、それもポルトガルの空を思い出すと、

無性に海外に出かけたくなります。

もちろん、今は無理です。

しかし無理だからこそ、一層、思いが募る部分もあります。

今なら、例えばサグラダ・ファミリアも予約なしで、

待ち時間も少なく入館できるかもしれませんし、

いろいろな街並みをゆったりと歩くことができるのではないかと思ってしまいます。

 

今はとにかく、この難局を、めったに味わえない経験としておもしろがりながら、

やり過ごそうと思います。

ウィルス感染の問題が収束したのちに未曽有の不況がやってくるでしょうが、

貧乏生活は乗り切れます。

そして必ずまた、貧乏海外旅行ができることを信じて、

断酒ライフを貫きます。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。