飲酒歴40年、断酒歴4年と5か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。
本日もリスボンの、大人の反省・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
道路交通法が改正され、
いわゆる「あおり運転」が妨害運転という風にとらえられ、
厳罰の対象になるそうです。
たしかにここ2、3年、
テレビのワイドショーをにぎわせてきたあおり運転の当事者たち、
絶対、こんな奴に免許を持たせたんが間違いや、と思わせるくらい、
自己チュウで頭の悪い連中ばかりでしたね。
僕はあおり運転の被害に合ったことは幸いにも殆どありません。
自分でいうのもなんですが、
ゴールド免許を30年近くもっており、
一応は優良運転者だと思っています。
ですが、ドライバーとしての僕には、一つ、ちょっと恥ずかしい欠点があります。
割り込まれたり、順番抜かしをされると、むちゃくちゃ切れてしまいます。
とくに幹線道路への合流の際に割り込まれると、高々5、6メートル、
到着時間に関しては全く影響が出ないにもかかわらず、
頭蓋骨の中でぶちぶちっと、繊維の千切れる音が響いてしまいます。
自分でもあほやなぁと思います。
この際ですから、この恥ずかしい気質をカミングアウトして、
譲る余裕がある時は譲る、
待てる時は待つ、
急ぎの移動、どうせ大したお土産はないことを自覚し、
大人として、ベテランのドライバーとして相応しい運転を心がけます。
割り込まれても怒りません。
少しでも前に出ることに命をかけません。
他のドライバーのあおりスイッチを刺激しないと同時に、
要らんストレスをため込んで、命を縮めないためです。
いい大人なんだから、大人の運転をします。
2020年6月30日、リスボン、61歳。
宣言しました。ハイ。
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
安全運転と、LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。