僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

疲れやすくなった?

飲酒歴40年、断酒歴4年と5か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、これも自然の摂理?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

部分的ではありますが、

大学での対面授業が解禁されて3週間が経過しました。

ありがたいことに、2か月以上、顔を見ることもかなわなかった1年生たちも、

顔と名前、あるいは専攻領域が一致する学生たちも出てきました。

 

教育成果というものを多面的に評価する観点からは、

遠隔授業は遠隔授業としての利点もあると思いますが、

しかし、成果とプロセスを総合的に判断する場合、

しんどさと楽しさが同居する対面授業の意義は、

やはり、何にも代えがたいものです。

授業そのものも楽しいのですが、

授業前後の若者たちとの四方山話も意義深いものです。

 

今日は1コマだけですが、

40名近くの若者たちを相手に、究極の入門レベルの英語の授業をやってきました。

 

学生同士の会話を中心とする授業なので、

いわゆる三密を回避するために、教室環境の準備と後片付けに時間がかかります。

そして授業終了後に、

授業中に作成させたワークシートの点検も済ませてしまいます。

しかしそれほどの過負担業務ではありません。

 

ですが、授業を終え、自宅に戻り、YouTube で音楽動画を楽しんでいると、

強烈な眠気が襲ってきました。

明らかに疲れやすくなっています。

 

さて原因はと考えてみましたが・・・

 

一つは4月と5月の2か月間、

ほぼ出勤停止状態の中での遠隔勤務を余儀なくされていましたので、

授業身体がなまってしまっていたことが考えられます。

 

そして残念ながら、やはり元気なつもりではいるのですが、

寄る年波ということもあるんでしょうね。

できる限り歩き、階段を上り下りする生活を送ることによって、

体力の維持に心がけてきたつもりですが、

それから毎朝の腹筋と背筋のプラクティスも、

少しづつ強化しながら続けていますが、

やはり、体力は、そしてそれに伴い気力も、

萎えるものなんですね。

 

口惜しいけれど体力の衰えを認めないわけにはいかないでしょう。

今年は例年以上に6月が蒸し暑かったということもあるでしょうけど、

意地を張るのは止めます。

歳相応の体力は反射反応で満足することにします。

 

ところでマスクをしていると、階段を降りる時の最初の一歩が結構、怖いっす。

 

正直にビビったところでいつものように。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。