僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

海は笑っているだろうな

飲酒歴40年、断酒歴4年と7か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル61。

本日もリスボンの、勝手にポエム?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

Sars-Cov-2 と闘う?

無理でしょう、もう。

Sars-Cov-2 と共存する?

本当の意味での共存って、

共存し合うものどうしの、フィフティフィフティの関係だよね?

だとしたら、人間という生き物に共存という選択肢を期待するのは無理でしょう。

 

僕は絶望しているわけではありません。

Sars-Cov-2 と人間社会の関係がどうなるのか。

それは僕たち人間側がどのくらい謙虚さを発揮し、

そしてその姿勢を神様がどのように判断して下さるのかにかかっているでしょう。

 

僕は高校を卒業するまで海の近くで暮らしていました。

10分も歩けば、潮の香り、そして魚介を商う香りに包まれることができました。

間違いなく1年に30回は太平洋に身を預けていました。

 

神様が突然、遣わされた小っちゃな生き物への対応に右往左往する人間ども。

海は、そして海に暮らす生き物たちは、

そんな人間たちのドタバタをどう見ているんだろう。

きっと笑っているだろうな。

そんな海の懐の深さに帰りたいかも。

 

生き残ることは勝ち残ることとは限りません。

神の御意志に歯向かうことなく、

落ち着いてしっかり観察し、

人びとの愚かな謀りに左右されないように。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alochol 断酒ライフ、継続していきましょう。