僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

エクセル、憎し!

飲酒歴40年、断酒歴4年と7か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル61。

本日もリスボンの、今日は小ネタ・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日はホンマに小ネタですが、

もしかすると僕という人間の根本的な欠点に関わることかもしれませんし、

今日の技術環境に関する、本質的な議論につながることかもしれません。

(ごめんなさい。多分、風呂敷、広げすぎてます。)

 

僕はビジネスソフトの定番中の定番、

MicroSoft Office のエクセルが大っ嫌いです。

とにかく、苦手です。

 

セルへの基本的なデータ入力も、しょっちゅう、取り返しのつかないミスをしますし、

セルの編集作業も、加工範囲を選択し、

データの周りの四角が波打ちだしたとたんにパニックになります。

ましてやファイル全体の書式設定なぞという高度な技、

何故か、いつもセルとセルを仕切っている線が全部消えてしまいます。

 

入力作業だけではなく、

送信されたエクセルファイルのダウンロード作業も、

ほぼ、失敗します。

昨日も、授業計画書(シラバス)の微修正を行おうと思い、

大学のデータ庫から僕の担当科目のファイルをダウンロードしたところ、

目的のシートが全く見つけられませんでした。

 

今日、大学に行った際に、担当の職員さんに尋ねると、

同じファイルの別のタブにあるとのこと。

この複数のタブが同一のファイルに収められているという構造、

きっと使い慣れると便利なんでしょうけど、

何度、同じ失敗を繰り返しても、

僕の脳みそに入力できません。

 

僕のWMS (ワシャ―メシ喰ったかのうシンドローム)の進行は、

かくも重篤なステージに至ったのか、

それとも僕の感性の中にMicroSoft 的なセンサーが欠けているのか、

どうなんでしょう。

 

もっとも僕は、MicroSoft 的感覚のみならず、

Apple 的な感覚も欠如していますが。

 

とにかくエクセルは嫌いです。

きっと便利なんでしょうけどね。

 

ま、ええわい、少しくらい?でけへんことがあっても。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。