僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

年末、雑感

飲酒歴40年、断酒歴4年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、寄せ集め・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

12月28日、一応、年内に済ませておいた方がいい仕事?は片付きました。

大学も年末休みで入構禁止ですので、

年がら年中、夏休みとは言え、ホンマの正月休み?に入りました。

 

今日は3か月ぶりの内科の定期診療の日。

血液検査の結果を見て、主治医の若先生から変化なしのご宣託を頂戴し、

処方箋をもらってくるだけなのですが、

今日がちょうど病院の年内最終診察日ということもあり、

病院の駐車場入りに時間がかかってしまいました。

 

今回も血液検査の数値も体調も変化なし、

肝硬変は悪化せず、現状を維持しています。

そして相変わらず血小板が少ないので、出血には注意する必要があります。

 

診察の待合の最中に血圧を測定しましたが、

上が112、下が63という、なんとも優等生な数値が出ました。

飲酒者の頃は、上が突き抜けて測定不能、下が120という、

典型的なアルコール性高血圧の数値でしたので、

ホンマに血の巡りに関してはよいこになりました。

 

酒は飲まんわ、塩気もそれほどとらんわ、

適度に運動はしているわ、体脂肪率も12前後をキープしてるわで、

そりゃ、模範的な血圧の数値が出ますよ。

 

ところでここ2、3日、高齢者とは言えない人の死亡が報道されています。

40代、あるいは50代という、

まさに一番、仕事のできる年代で命を落としてしまうということ。

人間、生きている限り、死というものは、

いつでもすぐ隣にあるようなものなんでしょうね。

 

今年は、僕の勤める大学でかつて教鞭をとっていた何人かが、あの世に召されました。

お世話になった人もいますが、

在職中に何度も衝突し、嫌い合ったままの人たちもいました。

あるいは僕が一方的に迷惑をかけたにもかかわらず、

ちゃんと謝罪できていなかった方もいました。

 

僕にも、突然のお呼びがかかるかもしれません。

あんまり考えても仕方ないような気もしますが、

でも、おまけでもう一度、生き残ることが許された人生、

楽しみ倒します。

 

明日は、じっくりと曲作りと作詞に取り組みましょう。

明後日はなんとまたも不埒にも大阪に行きます。

大阪の小さなジャズクラブで、サイドメンとしてですが、

ライブデビューを果たしてきます。

帰りは雪だろうな。

 

そんなこんなで相変わらずですが、

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。