僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

国自体が依存症?

飲酒歴40年、断酒歴4年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、わしゃぁ非国民・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

えらいこっちゃですがな。

今晩はとんでもない寒波に襲われるそうで、

いろいろ心配です。

 

それから新型ウィルス、なんと東京で2500人近い新規感染者!

ついに首都圏に緊急事態宣言が出されましたし、

多分、来週の頭には、近畿3府県にも出されるでしょうね。

 

今回の緊急事態宣言、

出すのが遅すぎたという批判が一番多いようですが、

たしかにそうでしょうね。

それから、飲食業界だけを狙い撃ちしてはいないかという批判も多いようです。

 

いずれにしても、

ウンコ・シンゾー・アベ政権からガースー政権に至る、

失政に次ぐ失政の結果であることは間違いありません。

 

いろいろな意見があると思いますが、

僕の見方は、昨年の3月くらいから割とはっきりしています。

この国の愚かな治世者たちは、

オリンピックだけは死んでも開催したいんですよ、何があろうとも。

オリンピックを開催する、あるいはもっと正確に言えば、

日本がオリンピックを開催できるだけのウィルス対策をとれていると、

世界から認めてもらえるようなデータを示す、

そのことを何よりも優先してきたのが、

ウンコ・シンゾー・アベ政権であり、そしてガースー政権なんです。

つまりこいつらは、オリンピック開催依存症に苛まれていたわけです。

 

冷静に考えれば、

現在の世界の状態を考えれば、

主催国がどこであろうと、オリンピックもパラリンピックも、今年の開催は無理です。

しかしこの国の政権与党は、オリンピック開催の是非について、

検討することすら放棄してきました。

バカです。

このバカな意志が、感染拡大防止対策をいつも遅らせてきたのです。

 

昨年よりもいっそう厳しい時間を迎えることになります。

こんな時こそ、クールでクレバー、そしてクリアーな判断力と意志を保たなければなりません。

そのためにも僕たちのいつもの気合です。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。