僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

I can't get no satisfaction

飲酒歴40年、断酒歴5年と1か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、今日も種を見つけました?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

スンマセン、今日もお気楽にのんびり過ごしてしまいました。

今日したことといえば、

ほんの少しの読書、

初めてのワークマン、

いつものピアノと歌の練習、

ハイ、以上です。

 

働く人のお店、ワークマンは、

以前から気になっていました。

特に普段着使いのアウターとしての作業着って、

やっぱ、ワークマンかなと思っていましたので、

ふと思い立って行ってみました。

 

今日は特に何も買いませんでしたが、

でも、折に触れて覗いてみることで、

思わぬお宝に遭遇できそうな予感がしました。

 

僕にとってのお宝とは、

単品ではどうっちゅうことのない製品ですが、

アンサンブルの中で思わぬ面白さを発揮してくれそうなアイテムです。

 

どう見ても事務用にしか見えない作業着を買って、

卒業式に着ていくというのも、ありかも。

 

ところで今日のタイトル、I can't get no satisfaction とは、

俺たち、20世紀の汚物、昭和の生き残りにとってのグローバル・アニキ、

ストーンズの初期のあの大ヒット作のことです。

 

僕はこれまでも、

60年代、70年代のロックの名曲に勝手な解釈を施して、

ジャズに仕立て上げ、レパートリーに加えてきましたが、

この Satisfaction だけは、何とかレパートリーに加えたいと思いながら、

元曲の力が強すぎて、なかなか取り組めなかった宿題です。

 

イデアというのは、ホンマに無関係に突然、降ってくることがあります。

あの有名なギターリフを活かしながら、

ちょっとばかり、コード進行に5秒以内の反則を施すことで、

ポスト・ハードバップな進行にラップのフレイバーを載せて、

かなりくせの強い、Satisfaction にできそうな見通しが立ちました。

完璧にレパートリーに加えるには、まだ時間が必要ですが、

来月予定しているライブで披露することを目指します。

 

もしできたら、皆さんにもお届けできるような工夫を考えますね。

 

ではいつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。