僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

恐怖の当事者の見立て

飲酒歴40年、断酒歴5年と1か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、早春の悩み・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

3月10日、いよいよ3月も中旬に入ります。

今日は、多分、これが最後になる、4年生、Cさんとのデート、

比叡山延暦寺を訪ねてきました。

天気予報では、今日は4月上旬の暖かさになるということでしたが、

やはり山上は、少し肌寒かったっす。

 

平日でもあり、また首都圏の緊急事態宣言が解除されていない中、

延暦寺境内の人出はまばらでした。

僕は基本的に、野外ではマスクを外します。

もちろん、建物内に入るときはマスクを着用します。

今日、延暦寺で見かけた、それほど多くはない参拝者の大半が、

戸外でもマスクをしてました。

 

僕の車で助手席に座るときのCさんは、僕の奨め(脅し?)もあり、

マスクを外します。

そのCさんも、境内での戸外の移動中もマスクをしています。

Cさんは、強度の花粉症当事者なのです。

花粉症の方に対しては、大変ですねとしか申し上げられません。

 

僕は家が山中にあるにも関わらず、

まだ発症していません。

それでも、延暦寺の境内を歩きながら、鼻をかみ、

また何となく、瞼に痒みを感じていました。

 

Cさんいわく、僕はすでに立派に花粉症を発症しているとのこと。

いやいや、まだまだ、と即座に否定しましたが、

しかし、筋金入りの当事者のご判断、

侮るわけにはいきません。

もしかすると、来年の今頃には、

ウィルス問題に一定の解決の見通しがついていても、

マスクの恒常的着用者になっているかもしれません。

正直、怖ぇです。

しかしこればかりは、なるようにしかならないでしょうね。

 

覚悟だけはしておきます。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。