飲酒歴40年、断酒歴5年と2か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。
本日もリスボンの、これは苦手です・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
今日の午前中は、ちょっとした苦行のような作業に集中?しました。
何かというと、
リモート授業の出席確認をおもな目的とした、
学生のミニレポートの採点作業です。
僕のリモート授業は、
僕の一人きりの授業を録画した無観客ライブを動画配信し、
受講生には毎回、ミニレポートを送信させています。
ミニレポートの内容は、
普通に動画を視聴していれば、すぐに書くことができる内容にし、
ホンマに動画を視聴したかどうかをチェックしています。
今日は、全受講生240名のうち、ほぼ8割ほどの受講生のレポートをチェックしました。
丸3時間ほど、パソコンに向き合って作業しましたが、ムチャクチャ疲れました。
レポートの内容のチェックは、それほど負担ではありません。
全く講義動画を確認せずに書いたことが確実なレポート以外は、
合格点をつけています。
では何に浸かれたのかといいますと、
今さらですが、パソコン作業そのもののようです。
ミニレポートの確認は、専用の受信アカウントを設けていますので、
それほど、負担にはなりません。
何がめんどくさいかというと、
受講生名簿への転記です。
受講生名簿はエクセル書類で配信されてます。
で、このエクセルというファイル形式、
多分、慣れればかなりの優れモノなんだろうけど、
僕にとっては、とにかく嫌い、苦手、もう天敵のようなやつです。
エクセルの何が僕を苦しめるのか、少し見えてきました。
今さらですが、
複数のレイヤーが重なり合っているモニター上で、
マウスを駆使してポインタを移動させ、
様ざまな指示を与える、
そしてその際に、
現在、トップにあるレイヤーにふさわしい指示動作、
特にマウスとキーボードを組み合わせたショートカット操作をしっかりと認識していないと、
とんでもない演算結果が画面に反映されてしまう可能性がある、
この現在のコンピューターの GUI システムが、
僕の天敵の本丸のようです。
GUI は、電子計算機の性格を全く変えてしまった、大発明です。
GUI によって電子計算機は、汎用コンピューターに生まれ変わり、
専門的な機器から、一般的な普及型アイテムに代わったといってよいでしょう。
しかしどうやら、僕にとってその偉大な発明、GUI こそが、
僕の出世の最大の障害だったようです(ホンマかいな)(笑)。
どうもエクセルだけは、いくつになっても仲良しになれません。
もう、死ぬまでアカンやろうなぁ。
つまり、僕には、通常の事務業務は不可能だということのようです。
ダメダメ人間だということが確認できました。
めでたし、めでたし。
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。