僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

繰り返しになりますが、やっぱオリパラでしょう

飲酒歴40年、断酒歴5年と3か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、あきれるぜ・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

まずはご報告。

本日をもちまして断酒歴継続、5年と3カ月を達成しました。

日数で計算すると、1918日だそうです。

次の大きな区切りが2000日だとすると、

あと3か月弱ですか、

やっぱ、1000の単位の日数って、長いですよね。

 

どうやらまたも緊急事態宣言の出番になりそうです。

僕が予想していた以上に、この国はだらだらしてますね。

何で、こんなにだらだらしているかといえば、

ずばり、政治家たちがいい加減だからですよ、ハイ。

そして政治家がだらしないものだから、

お役人さんたちも、まじめさを徹底するのが馬鹿らしくなり、

一般市民に外食産業の利用の制限を要請しておきながら、

自分たちはついつい、甘い汁を吸ってしまう。

 

ところがこの国の政治家たちというか、

第一党である、ジミン党の先生方は、

オリパラの開催強行については、

なかなかあきらめないんですね。

何をそんなにこだわってるんでしょう?

 

2020 Tokyo Olympic Games の開催にあてることのできるお金があるのなら、

パンデミック対策に回すべきですよね。

こんな単純明快な行政判断がなぜ、できないのでしょうか。

この国は、産業革命以降、最も愚かしい国家体制の例の一つになりました。

きっと30年後の世界中の歴史の教師たちは、

眉をひそめながらこどもたちに語りかけることでしょう、

 

資源が乏しいにもかかわらず、その勤勉な国民性ゆえ、20世紀半ばに奇跡的な経済発展を遂げた日本という国は、しかしその社会的な同調圧力に従うことを多くの国民がよしとしたために、2020年型の SARS ウィルスへの対応を誤り、国力を信じがたいほどに落としてしまいました。私たちがこの国の急激な凋落から学べることは、たくさんありそうです。皆さん、2020年以後の日本の社会について、半分、バカにしながら、調べてみましょう。

 

おかしくって涙が出ます。

 

でも僕たちは意地でも断酒ライフを貫き、生き抜きましょう。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。