飲酒歴40年、断酒歴5年と3カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。
本日もリスボンの、二題噺、ご訪問ありがとうございます。
今日は、ホンマに互いに無関係な小ネタ、二題。
おかげさまで再飲酒欲求はほとんど顔をもたげることがありませんので、
アルコール飲料のテレビCMに気持ちが掻き立てられるということはありません。
ただ、酒というよりは、大人の清涼飲料としてのビールには少しだけ未練があるので、
タモリさんがじっくりと味わって飲んだ後に、
これは美味いね、とおっしゃる、キリンの本生のCMは、ちょっと毒です。
それからサントリーの「ほろよい」、
3度というアルコール度数の低さと、
甘未飲料としての魅力を前面に出した商品とそのCM、
こちらは全くそそられることはないのですが、
社会的な危険度を感じてしまいます。
アルコール度数が低く、おこちゃま系の味覚を売りにすることによって、
酒類の顧客の底辺を広げようとしているようで、
掘り起こさんでもいい、僕たちの後輩候補を開拓する可能性が高い、
いわば犯罪性すら感じさせる商品というべきでしょう。
飲酒者の頃は、アルコール度数3度なぞという飲料の存在意義そのものが理解できませんでしたが、
今はその社会的危険性を危惧します。
話は全く代わって、パンジーです。
今日の夕方の情報番組、Ten の中で、気象予報士の蓬莱さんが、
パンジーの写真を見せながら、
オッサンの顔に見えるといってから、
もう、オッサンの顔にしか見えなくなりました。
大笑いさせてもらえましたが、
どうしましょう、この内部イメージ変換心理障害。
ま、いいか、楽しいし。
今日は少しばかり、バカバカしく。
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。