飲酒歴40年、断酒歴5年と3カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。
本日もリスボンの、これは誰にも言えない?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
アンガーマネジメントという言葉を時々、耳にしたり目にしたりすることがあります。
怒りの感情を何とかコントロールすることで、
トラブルを未然に防ごうという、
広い意味での保身術の一つかもしれません。
どうやら、怒りの感情がある閾値を超える前に、
少しだけ時間をおいて、クーリングダウンをはかるのが、一つのやり方のようです。
今僕は、別の感情コントロール、あるいは感覚コントロールの必要性に迫られています。
不安マネージメントとでも名付けたいようなマインドセットです。
僕はこれまでも何回か、
大声を上げるほどではないにしても、突然、うめいてしまうような、
突発的な不安症に悩まされたことがあります。
きっかけはほぼはっきりしていまして、
僕が僕の気がついていないところで、何か、仕事上のトラブルを引き起こし、
そして大学の上席者たちや同僚たちが、
その処理のためのミーティングを秘密裏に行っていたのではないかという、
妄想にも近いような思い込みです。
今日も同僚のメール連絡をきっかけに、
マイナスの想像力が暴走し、自分勝手な疑似不安症症候群を発症したようです。
僕は20年ほど前に、社会的な死をもって償うしかないようなトラブルを起こしたことがあります。
多分に相応と思われる職務上の処分を受け、現在も職にとどまっていますが、
おそらくはその時の経験がトラウマとなって、時々、勝手な妄想に苦しみます。
ごめんなさい、こうやって今の僕の心理状況を告白することで、
かなり楽になりつつあります。
リアル世界では誰にも相談できませんが、
ここでは僕は、少しは自由に振舞うことができるようです。
多分、病的な落ち込みは避けることができそうです。
ま、明日は明日の風が吹きますよね。
この場が今の僕にとっての不安マネージメントの道場でした。
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。