僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

自助という首尾一貫した方針

飲酒歴40年、断酒歴5年と6カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、僕たちの受けてきた教育は間違っていた・ノープランブログ、

ご訪問ありがとうございます。

 

ガースー IOC 接待担当大臣の頭の中はお花畑状態らしいです。

 

IOC 接待担当相という重責にあると、

自分の周りのサポート体制人事も自分の意にかなう人で固めることができるそうで、

ガースーは、自らにとって心地よい情報だけを上げてくれる、

それはそれは優秀な部下だけを選任しているらしい。

結果として、人流は抑えられている、ワクチン接種は順調に進んでいる等の、

嬉しい知らせばかりが届くことになっているそうです。

 

そしてついにこの国の政府は、棄民政策を打ち出しました。

肺炎くらいの症状なら病院に来るな、ということらしい。

究極の自助を貫くことこそが国民の努めということですかね。

 

いや、マジで北朝鮮並みになってきました。

Tokyo 2020 は、かの国の壮大なマスゲームと同じなんでしょうね。

 

自助っていう言葉、

自らの行動に責任をもつこと、

努力を怠るべからず、

人に頼らず、自らの分をわきまえるべしといったような、

あたかも善を尊しするような価値観を体現しているかのように響きます。

そして僕たちの世代の人間は、

この昭和な感じ方を生き方の軸にしてきたきらいがあります。

 

でも考えてみると、

本当の自助だけで生きていける人なんていないはずです。

いろいろな人びとが、いろいろな形、いろいろなネットワークの中で、

経済的にも、社会制度の上でも、そして心情的にも、支え合っているのが、

僕たちの社会ですよね。

自助っていう言葉は、権力者が自らの不当な特権を隠ぺいするために編み出した、

極めて卑怯極まりない言葉です。

 

ガースーは、IOC 接待担当相就任の時から一貫して、

この卑怯な言葉を用いてきました。

つまり、首尾一貫した方針を貫く、おっとこらしい奴なんです。

この男のはた迷惑な美学のために、何人くらいの人が死ぬんだろう。

みんな、こんな下らん男のために死んじゃだめだ。

 

2021年夏、平和の祭典は東アジアの反省しない国で、

壮大なジェノサイドの実験場になりつつあります。

 

本当にみんな死んじゃだめだよ。

 

死なないためにも断酒ライフ、意地でも楽しくご機嫌さんで継続しましょう。