僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

クルマは輪っかが大事

飲酒歴40年、断酒歴5年と8カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、原点回帰・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

先週の多分、木曜日くらいから、カローラ37万キロ君が不調でした。

ブレーキを踏むと、どこからか異音が発生し、

時には焦げ付いたようなにおいがします。

 

月曜日にディーラーに預けて調べてもらったところ、

左前輪のブレーキ全体に経年劣化が生じていたようで、

ディスクをパッドが直接、挟み込むような状態になっていたとのことでした。

 

修理には約、10万円がかかりそうとのことでしたが、

とりあえずわざわざ購入し、乗り替えてみたい車もありませんし、

ちょっと支払いをためていたメンテナンス費用を一括請求されたと思えば、

それほど痛い出費でもないと考え、

修理してもらいました。

 

今日、彼は、帰ってまいりました。

ブレーキ周りだけではなく、

タイヤも4本とも新品に交換してもらえました。

 

やっぱ、25年も転がしてきた結果、僕の体とほぼ一体化したカローラ君、

足回りがリニューアルされたこともあり、

実に乗りやすいです。

 

修理をお願いしていた間、ウェイクという軽自動車を代車で借りていましたが、

最新の軽よりも、古女房の方が、僕の手にはなじみました。

 

ミッション車、いいっすよ~。

クルマを転がす面白さ、楽しさ、

そして動作原理の分かっている道具を使う楽しさ、

この20世紀的感性、やっぱ、捨てられません。

僕は、これからもアナログな昭和ジジィで通します。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。