僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ディスコミュニケーションの日々

飲酒歴40年、断酒歴5年と9カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、多分黄昏の入り口・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

少し肌寒かったのですが、美しく晴れあがった一日でした。

そんな一日、静かに過ごしました。

 

午前中は、自殺ごっこボケのくそ親父の病院への送迎の付き合い。

今、くそ親父が主にお世話になっているのは、

心療内科の先生で、眠剤の処方をお願いしている関係で、定期的に診療を受けています。

ここんところのくそ親父、新たに処方してもらった眠剤があっていたようで、

騒動は起こしていません。

 

親父のアパートから診療所までの往復の間、僕は一言もしゃべりません。

親父にも一言も言葉を発しないよう、きつく伝えています。

そして今日の親父は、僕のこの無慈悲な申し渡しに忠実に従っています。

なぜ、こんなひどい扱いをしているかというと、理由は単純です。

親父の声を聞くと、腹が立つからです。

実の親子だということに甘えてもらっては困る。

おそらく、僕の気もちは、変わることはないでしょう。

 

そしてもう一つ、

パートナーとも必要事項以外は、話をすることはほとんどありません。

こちらも理由は単純です。

パートナーは、人間としての最低限の倫理観も道徳心ももたない、あの最低最悪の政治家、

ウンコ・シンゾー・アベの支持者だからです。

人間の心をもたない人間を支持する人間は人間ではありません。

 

そんなわけで、一番近い身内と、ディスコミュニケーションの毎日を送っています。

悲惨な日々に思えるかもしれませんが、

表面上の人間関係を取り繕うために無理を重ねるよりも、

きっと、はるかに楽で、そしてはるかに幸せだと思います。

人は一人で死んでいくものでしょう。

 

だからいつも通りの合言葉。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。