僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

マスク効果?

飲酒歴40年、断酒歴5年と9カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、この視点は不謹慎かも・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

なぜだかわかりませんが、

このところ、新型コロナウィルス新規感染者が激減しているようです。

このまま、収束してくれることを願うのみですが、

ヨーロッパでの新たな感染拡大の報を見ると、

楽観することはできないでしょうね。

 

経済活動の回復を目的とした生活習慣の制限の緩和が始まったようです。

飲食業、観光業ともに、ある程度、合理的な制限を伴いながらですが、

1年以上に渡った、やや感情的で、過敏過ぎる感を否めなかった自粛期間は、

一応の終結に向かっているといっていいでしょう。

 

そして大学の授業も、来年度から大幅な見直しが迫られるようです。

大学の授業は、基本的には教室で対面で行われなければならない、

というのが文科省の基本的な考え方のようです。

このことについては、僕たち教員側からも、そして学生諸君からも、

まだまだ紆余曲折がありそうです。

 

しかし建物の中ではマスクを着用するという行動様式は、

特にこの国の皆さんが、

目に見えての相互監視が大好きで大得意ということもあり、

まだしばらくは続くことでしょうね。

仕方ないことかもしれません。

 

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ところで、多分、多くの皆さんからも同意が得られると思いますが、

マスクは女性を美しく見せてくれるような気がします。

あえて失礼を承知で、ホンマのことを言えば、

多くの女性にとってマスクは、外見上の苦手な部分を隠してくれるの格好の道具?なのでしょう。

 

僕は現在の大学1年生と2年生の学生の大部分に関しては、

マスクを外した状態の顔を知りません。

女子学生はみんな、かわいらしく見えます。

始めは、こちらが歳を取りすぎて、ほとんど孫を眺めるような感覚になっており、

正常な審美眼を失ってしまったせいであろうと思っていました。

しかしこの頃、たまに、

のどの渇きをいやすために何かを飲んでいる彼女たちの顔を見る機会が増えてきました。

「あ、この子、こんな顔してたんや」という、発見があります。

みなまで言いませんが、なるほどなと思いました。

 

マスク着用の習慣がもたらしてくれる錯覚?をしばらくは楽しむことにしましょう。

女性の皆さん、お互いさまという部分もあると思います。

失礼に読めるかもしれない、文脈、ご容赦ください。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。