僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

新たなパンデミックか、凡庸な感染症への鎮静化の一過程か

飲酒歴40年、断酒歴5年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、とりあえずは自己防衛・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

本日(1月5日)、東京、大阪、そして那覇で、感染爆発の兆候ともとられかねない、

新たな感染者の急増がありました。

沖縄の場合、米軍からの無責任な感染漏れがかかわっているにしても、

東京や大阪の急激な数字の変化は、かなり心配な状況です。

 

感染症やウィルス学の専門家によれば、

ウィルスの弱毒化は、宿主との共生のための必然的な過程ということで、

オミクロン株の登場もその一過程として捉えることもできるそうです。

ですので、2年前の3月や4月頃の、

世界中がウィルスの脅威にビビりまくっていた状況とは事情は異なると思います。

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あるいは今回の数字の変化は、

正月休み明けゆえの、統計上の癖のようなものだという解釈もあり得るかもしれません。

 

しかし、これまでの感染爆発の時以上の感染者増大の加速度は、

ちょっとビビらされます。

 

一体、どっちなんでしょう。

いずれにしても、繰り返し語られてきた、基本的な心構えの大事さを思い返しましょう。

正しく怖がって、適切な防衛策を取りましょう。

そして、しっかりと生き延びましょう。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。