僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

カレイなるカイダンの話

飲酒歴40年、断酒歴5年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、今日も健康観察・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

1月11日、だから何だということもないのですが、

今年、初めて、勤務先の大学に行きました。

3週間ぶりの対面での授業、やっぱ、疲れました。

 

僕の仕事場(個人研究室)は、3階にあります。

その建物の3階には、ほとんど人が来ません。

気楽といえば、気楽、寂しいといえば寂しい場所です。

 

授業は別の建物にある教室で行うことが多いので、

授業に向かうときは、基本的には研究室のある建物の階段を上り下りしてます。

 

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一昨年くらいからだと思うのですが、

この階段を上り下りするスピードが確実に落ちてきました。

特に階段を降りるときは、転倒するのではないかという恐怖心が伴うようになってきました。

実際にうっかり前のめりになり、手をついてしまったことは何回かあります。

 

若いころ、特にこどものころは、

上りでも下りでも、2段飛ばしや3段飛ばしで駆け上り、駆け下りても、

全く恐怖心は感じませんでしたよね。

でも華麗に加齢を重ねていくにつれ、段飛ばしなぞという無茶とは無縁になってきました。

今や僕にとって階段は、怪談のネタ元になるかもしれない、恐怖の場所です。

 

階段を怪談のネタ元にしないためには、

華麗な加齢を自覚して、段飛ばしなぞという見た目だけの華麗さは避けることですね。

僕たち、華麗なる加齢者は、奥深い華麗さを思想的にも身体レベルの上でも、

確実に実践するのみです?

 

スンマセン、今日もジジィの健康ネタでした。

 

今日も明日も、楽しく厚かましく、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。