僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

もうすぐデビュー1年

飲酒歴40年、断酒歴6年、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、落ちこぼれの1年・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

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去年の3月5日でした。

世にも稀に見るへそ曲がりジジィ、リスボン君が、

ついに世間の圧に屈して、スマホっちゅうたら名前の、

超小型携帯型デジタル端末を購入したのは。

 

もっとも購入したと言い切っていいのかどうか、よう分かりません。

この BASIO KYV47 という型番の商品?の代金は払っていないはずだからです。

 

スマホが欲しかったわけではありません。

それまで使用していたガラケーが、道具としての物理的性能に限界が見えてきたので、

買い替えを考えていたところ、

ガラケーを購入するよりも、スマホに買い替えた?方が、安かったからです。

 

スマホを使う?ようになってから多くの人から、

便利になったやろう、といわれましたが、

便利になった気がしません。

 

電話機としての性能は、特に音質面では、驚きの進歩を見せていました。

 

でも携帯型超小型端末としてのインプレについては、

僕は何も言えません。

なぜなら、ほとんど使っていないからです。

せいぜい、FaceBook を介してのメッセージ連絡くらいかな、役に立てているのは。

 

ナビの代わりになるかなと思っていましたが、

マップがくるくる回るのと、縮尺の調整がめんどくさいので、

結局、表示されている地図を僕が理解するのに、ストレスばかりが溜まる結果に陥っています。

 

ネット端末としても、やっぱりこの小さなモニターでは、

ストレスをため込み、疲れるだけでした。

 

いいです、音質の優れた携帯電話というだけで、僕には。

ただ、超小型端末とはいえ、

ちょっとかさばるのが鬱陶しいっす、正直なところ。

 

もう一回、

いいです、僕は最先端を使いこなせない世捨て人で。

(世を捨てた人?それとも世に捨てられた人?)

 

そんなことよりも大事なことがあることを、

この6年間で実感しましたし、死ぬまで、その大事さを守り続けます。