飲酒歴４０年、断酒歴６年と２カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。
本日もリスボンの、食い物話・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
断酒ブログ村の有名ブロガーさん、星ハジメさんの最近の記事を読みました。
断酒すると、いかに酒のための食だったか痛感する-星ハジメの断酒ブログ
星さんは、飲酒者の食事が酒を飲むことを中心に組まれていることを指摘し、
その献立？内容が生活習慣病まっしぐらの危険性に満ちていると推測してます。
そして断酒者になってからは、体が欲するもの、必要とするものを食べる、
おそらく本当の意味での粗食の精神に満ちた食事にこそ、
最高の美味を感じるとおっしゃってます。
僕も同感です。
必要以上に華美な味付けに走らず、
野菜を中心に、素材の味わいをできる限り残した、
精進料理とまではいかないとしても、
吾、唯、足るを知る、
そんな素朴な味わいを楽しめることに幸せを感じています。
ですが・・・
たまぁ～に、ちょっとばっかりジャンキーな味わいをいただくと、
これもまた、美味しかったりするんですよね。
今日はちょっとしためぐりあわせ？で、
昼食は某激安スーパーの店内キッチン製のフィッシュバーガーをいただきました。
多分、具の真ん中のフィッシュフライは冷凍食品だと思います。
そしてレタスとマヨネーズたっぷりのタルタルソースとともに、
パンにはさんでありました。
冷凍食品のフィッシュフライとマヨネーズ、
手作り感に欠ける食材とも言えますが、
大変、美味しくいただきました。
でき立てという訳でもありませんでしたが、
揚げ物をいただく機会が少ないので、
たまの油脂分の豊富な味覚は、ちょっとした禁断の官能体験でした。
毎日のようにいただくわけにはいかないでしょうね、多分。
こちとら、肝臓を傷めてますから、脂肪分の過剰摂取は厳禁です。
身体や心の奥底からの声に耳を傾け、
感謝の気持ちを忘れずにいただく食生活、
断酒ライフとの最強タッグとして継続あるのみです。
