僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

久々に血が・・・

飲酒歴40年、断酒歴6年と4か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、いつまでもガキです・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は少しばかり脳天気気味な話題です。

以前にも何度か書いたことがありますが、

20代から30代前半にかけての僕は、ライダーでした。

 

最盛期は、バイク4台を所有し、

休日はほぼ間違いなく、どれかのバイクと過ごしていました。

特に僕は、

ラフロード(未舗装路)やオフロード(通常、車両は出入りしないような地形)を走るのが好きで、

こけたらこけるのも楽しいという、

お気楽・快楽至上主義のライダーでした。

 

もちろん現在は、ピアノが第一の生活を送っていますので、

バイクに乗ることはありません。

 

今日、夕方の情報番組の一つ、関西情報ネット ten の中で、

若手お笑い芸人、ネイビーズ・アフロのコーナーで、

MTB (マウンテン・バイク、オフロード用の競技自転車)と、

サイクル・サッカー(専用の車両を用いた自転車サッカー)を取り上げていました。

 

特に MTB については、

京都府和束町にある専用のパークが取材されており、

ネイビーズ・アフロの二人が、MTB 国際公認コースに挑戦する様子が紹介されました。

 

バイクと自転車は、もちろん、異なる乗り物ですが、

今日の番組で見た限り、オフロードで楽しむ際には、

共通する部分も多いようです。

MTB で障害物を乗り越えたり、ジャンプをしたりする際のテクニック、

特に体重移動のやり方は、

バイクも自転車もほとんど同じようで、

テレビ画面を見ながら、

久々に血が騒ぎました。

 

やってみたいとも思いますが、

オフロード自転車も、おそらく手首や指にかかるであろう負荷を考えると、

ピアニストが軽々しく手を出していい楽しみではなさそうな気もします。

せめて山歩きを楽しむときに、

今日、テレビ画面を通して感じた愉快な感覚を思い出すことにしましょう。

でも、1回くらい、和束町のコースに遊びに行ってみてもいいかも。