僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

うどんライス

飲酒歴40年、断酒歴6年と4か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、これも断酒のメリット?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は、僕にしては少しばかり畑違い?のセッションに参加してきました。

ムチャクチャ畑違いというわけでもないのですが、

ワインバーでのイベントで、マスターがウクレレを弾かれることもあり、

ウクレレ好きが多く集まってました。

 

曲調としては、一般的なポップスが中心で、

僕はその中ではかなりジャズ寄りで、異色の参加者になっていました。

僕はジャズマンばかりが集まると、ポップス寄りと思われ、

ポップス好きの皆さんからは、めんどくさいジャズ屋と思われるようで、

どうやら僕は、コウモリ・ミュージシャンのようです。

 

セッションは6時から8時までということで、

初めて行く店でもあり、1時間ほど前にはお店の近くのコインパーキングに車を放り込みました。

 

セッションの前に軽く腹ごしらえをしておこうと思い、

近くをうろうろしてみますと、なか卯がありましたので、久々に入りました。

そしてうどんプラス小ライスという、390円のセットを注文しました。

 

 

僕は大学入学時に関西にやってきましたが、

大学の友人たちがうどんをおかずにしてご飯を食べることが理解できませんでした。

炭水化物をおかずにして炭水化物を食う、とても野蛮な食習慣に思えました。

 

しかし本日、久しぶりに禁断のうどん定食をいただきましたが、

断酒ライフ入門以降、過度の塩気を受け付けなくなったこともあり、

うどんの出汁のきいた味わいが、十分にご飯のおかずになることが実感できました。

もちろん、栄養面では問題があります。

炭水化物が中心で、たんぱく質も繊維質も、そしてビタミン等の微小成分もとれていません。

でも、三度三度、このような偏った栄養摂取が続くわけではありません。

たまには、炭水化物のオンリー・ディナーも許されることでしょう。

 

かけうどんの並みと小ごはん、今の僕には、十分なごちそうでした。