僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

こんな時期だからこそ、僕は歩く

飲酒歴40年、断酒歴6年と7か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、これはこれで決意・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今、国の中が狂っています。

最低最悪の総理大臣の国葬をめぐって、みんなの意識が分裂しています。

 

菊竹遣唐使(聞くだけ・検討・士)のキッシーがうっかり軽めの暴走をかましてしまったために、

引くに引けなくなってる。

キッシーの本音は、

党内の多数派に阿って(おもねって)おいた方がいいだろうというくらいのことだったはず。

でも、思わぬパンドラの箱を開けてしまい、

藪から這い出した無数の蛇の処理もできない状況。

 

菊竹遣唐使は、

ウンコ男が長々と総理の職にしがみついていたことを国葬の第一の理由に挙げていますが、

ウンコ男は、自分の犯罪を追及しないことが確実な人物を、

自らの人事権と、ありとあらゆる裏技を駆使して、重用し続けた結果、

逮捕も起訴もされなかっただけで、

むしろその在職期間の長さこそが、

この国の絶望的な状況を物語っています。

 

こんな時代だからこそ、自分自身をしっかりとキープする必要があります。

知的な判断力、そして知的な胆力を確実に保つためには、

精神と知性の体力をキープすることはもちろんのこと、

体力もめげないようにしておく必要があるでしょう。

 

ムキムキのマッチョになる必要はありませんが、

しなやかさと粘り強さを確保するべきでしょう。

 

というわけで今日は、ウォーキング・デイということにしました。

 

僕の得意なウォーキング・メニュー、

琵琶湖大橋を徒歩で横断し、

そして守山市のショッピング・センター、ピエリ守山でウインドウ・ショッピングを楽しみ、

そして再び、琵琶湖大橋を歩いて戻ってくるという、

推定歩行距離、4キロ強のコース、

楽しんできました。

 

歩いている間はほとんど意識しなかったのですが、

帰宅してから、思った以上に体力が落ちていることを実感させられました。

やはり、普段の生活の中で、歩く時間が減っているようです。

この頃、自宅での勉強とピアノの練習が充実できていましたので、油断していました。

老化は足腰からでしょうね。

運動不足と認知症との間に相関関係があることを紹介する記事も、

この頃、よく見かけます。

 

せっかく、人生の再スタートを許していただけた以上、

活かせる資産はしっかり活かしましょう。

そうでないと、この危ない時代、精神のバランスを崩しちゃうもんね。