僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

月例報告 台風通過中 そしてイギリス

飲酒歴40年、断酒歴6年と8カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、何となく三題噺・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は全く無関係な話を3つ。

 

一つ目。本日をもちまして断酒継続6年と8カ月を達成いたしました。

特別な感慨は特にはありません。

ただただいつものように、神様からお召しをいただくその日まで、断酒を継続するのみです。

 

二つ目。大型の台風14号が、現在、近畿地方を通過中です。

昨日と今日にかけて僕の地元、大津では、

大津ジャズフェスが開催されたのですが、

昨日は、部分開催、そして本日は中止になったそうです。

 

何人もの音楽仲間が出演予定だったようですが、

ほぼ皆さん、中止の憂き目にあったようで、何と申し上げてよいやら。

 

ちなみに僕は、まだ出演したことがありません。

いろんな理由があったのですが、何となくといったあたりが一番、理由らしいかな。

来年くらいから、エントリーを考えてみてもいいかなと思っています。

 

そして3つ目。

ちょうど今、テレビで、エリザベス女王国葬の模様が中継されています。

僕は特にイギリス王室に関心はありませんが、

僕にとってイギリスは、少しばかり、特別な国でした。

若いころ、19世紀のイギリスのデザインに関する論文を書きました。

またこれまでも2回、ロンドンを訪れています。

 

初めてロンドンに行ったときは、

クィーンズ・イングリッシュとアメリカン・イングリッシュの違いに驚きました。

入国手続きの際の聞き取り調査の際に、

審査官の簡単な質問を理解するのに難渋しました。

 

ロンドンの街中で様ざまな出自の人びとを見たのも、カルチャーショックでした。

インド系の人が多かったのも印象的でしたが、

街角で水パイプを楽しんでいるアラブ系の人たちがいたのにも驚かされました。

もっともそれはイギリスやロンドンだけのことではなく、

僕たちが日本という、世界でも有数の民族的多様性の乏しい国で暮らしていることによる、

井の中の蛙の感想にすぎませんけどね。

 

またイギリスを訪れる機会があればなと思います。

 

台風もスピードを速めているようです。

きっと明日は台風一過、さわやかな一日になるでしょう。

もちろん、僕たちは、明日もさわやかに断酒ライフ、継続ですよね。