僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

初コラボ、ご笑覧ください。

飲酒歴40年、断酒歴6年と8カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、こんな感じでした・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

一昨日、びわこジャズ2022東近江の二日目に、

東京に活動の拠点を置いている演劇集団とコラボレーションを行ったことを報告しました。

 

初めてのコラボレーション with 即興演劇集団 - 僕のワンノートサンバ (hatenablog.com)

 

エチューダーズと名乗るこのグループ、

YouTube での動画公開も積極的に行っており、

早速、一昨日の公演の様子がアップロードされていました。

早速、貼り付けておきます。

その後【その日一番の盛り上がりを見せたルールでもう一度!!】 - YouTube

 

やっている最中は、もう無我夢中で、自分の出している音についてはもちろん、

自分の姿がどのように見えているのかなんてことについては、

全く気が回っていませんでした。

あらためて公開用の動画として客観的に見てみると、

自分の欠点がはっきりと見えてきます。

 

エチューダーズのイケメンぶりに比べると、やっぱりこちとら、

レベル63のじぃさん、外面は勝負できません。

っていうか、勝負しようとしてた時点で、大間違いですけどね。

 

それからもっと真剣に反省し、検討すべき材料として分かったのは、

発声法と話し方でした。

僕は人前で話すことを専門としていますので、

一般の方よりも声の出し方や話し方はできていたつもりでした。

しかし演劇青年たちと比べると、僕の声は響きが足りませんし、

話し方も不明瞭でした。

僕の自信は、井の中の蛙の自信だったかもしれません。

 

即興劇にピアノの即興演奏でどのように絡んでいくべきかについては、

面白くできた部分と、もっと違うやり方もあったなと思う部分があります。

しかし、ホンマに突然、共演を決めて、

ごく簡単な打ち合わせだけで実行に移したことを考えれば、

ま、自分なりに及第点を上げてもいいかもしれません。

 

繰り返しの報告にはなっちゃいますが、

とにかく、おもしろい経験でした。

もっと生き続ければ、またおもしろいことにも出会えるでしょう。

絶対に、断酒ライフ、継続ですよ。