僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

それでも秋の気配

飲酒歴40年、断酒歴6年と8カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、季節は巡ります・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日から10月、早いものです。

先週末の僕は、少しばかり目が回るようなスケジュールでしたが、

今日は全く予定のない土曜日、

比較的、落ち着いて過ごすことができました。

 

しかし今日の朝は、アントニオ猪木氏が亡くなったニュースで明けました。

僕は特に猪木ファンということではありませんが、

基本的にはプロレスの味方でしたので、正直、驚きました。

昨日の円楽さんもそうですが、

若いころにテレビの向こう側にいた人びとが、相次いで神様に召されるようになりました。

要は、僕たちが順調に歳を重ねているということです。

亡くなった人を偲び、悲しみを新たにするのも一つですが、

人は神様が定められた順番に従って召されていくものだという自然の摂理を確認するまでです。

 

今日はあまりにも天気が良かったので、

昼から目的も持たず、散歩に出ました。

行った先は、これまでも大学の仕事等で何度もお世話になった、

地元、大津市堅田の旧市街地のあたりです。

 

 

昭和の高度経済成長期の建造物が多く残されている地域ですが、

少しづつではありますが、古い建物がなくなっていたり、

新しい建造物が建てられていたりと、

景色も変わりつつあります。

一時期僕は、

学生たちが主体となって行われた、地域おこしも兼ねたアートイベントの顧問として、

この地域とお付き合いをさせていただきましたが、

しかしそれももう、一昔前の話になってしまいました。

 

寂しさも感じますが、しかし僕にとっても一つの卒業のようなものであり、

思い出は思い出として大事にしながら、新たな生き方を模索する時期にも来ています。

 

そうやった、この地域と密にかかわりをもっていたころの僕は、

飲酒者やった。

でも今は、断酒ライフ実践者です。

きっと新しいかかわり方もできることでしょう。

 

まだ暑さの戻りもありそうですが、

しかし確実に秋も深まっていくことでしょう。

レベル63が更新されるのももうすぐです。

断酒者にとってまた新しい秋の訪れです。

さわやかさを満喫できた散歩でした。