僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ホンマに体力が落ちています

飲酒歴40年、断酒歴6年と8カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、これも華麗なる加齢・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は火曜日、僕の1週間のスケジュールの中で、

もっともハードな日です。

 

1講時目(9時~10時40分)と2講時目(10時50分~12時30分)に、

全く同じ内容の講義を2回繰り返します。

そして3講時目(1時10分~2時50分)は、最も簡単なレベルの英語の授業。

これだけといえば、これだけなのですが、

ホンマにくたくたになります。

 

何がくたくたになるかというと、足腰なんです。

この3時間の授業、すべて同じ、階段教室で行っていますが、

僕はどの授業でも、教室の階段を上ったり下りたり、

巨大スクリーンの前を行ったりきたり、

全くじっとしていません。

そのため、足腰に疲れが集中してやってきます。

授業の担当が多くて疲れるのもありますが、

実は、僕自身が、勝手にくたくたになる授業法をとっているという側面もあります。

頼まれてもいないのに、勝手に余分なアクションをぶっこんで、

疲れているのです。

 

僕は以前から報告していますように、ADHD 気質が疑われますが、

若者たちの熱い視線が注がれると、過剰にサービス精神を発揮して、

教室内を縦横無尽に動き回ってしまうのです。

 

昔からこんな風に授業を進めてきましたが、以前よりも疲れ方が激しくなっています。

つまらない結論ですが、やはり華麗なる加齢のためでしょうねぇ、残念ながら。

 

しかし同時に、

僕自身が体力の低下を華麗なる加齢のせいにして、

放置しているということもあるでしょうね。

腹筋を中心としたエクササイズは毎日、欠かしていませんが、

やはりもっと基本的な体力、歩くことに気もちをもっていく必要があるようです。

 

断酒ライフ入門によりゲットした2回目の人生、

しっかりと生ききるためにも、歩かなくては。