僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ボロボロ出てくるウンコ・アベイズムの本性

飲酒歴40年、断酒歴6年と9カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、ホンマにこの国自体がオワコン・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

政治家どもが腐り倒しているので、ホンマは大事なブログでは取り上げたくないのですが、

しかしあまりにも目に余るこの国の政治の堕落ぶり、

久しぶりに斬ります。

 

何ですか、あの葉梨とかいう法務大臣の発言は。

死刑執行という、人権そのものの本質にかかわる問題について軽口を叩いたことは、

もちろん、許しがたいのですが、

それ以上に、法務大臣という、社会の成り立ちそのものにかかわる重責について、

全く理解せず、職についているといういい加減さは、

大臣失格であるのみならず、国会議員失格、政治家失格、

そして何よりも、一人の社会人として失格でしょう。

 

国会とは立法の府、つまり法律そのものの制定を決定する機関であり、

法務大臣法務省は、法を司る司法と法を制定する立法、

そして法に基づいて予算の執行を行う行政の三者の関係を調整する役割を担っているのであり、

場合によっては、行政府のリーダーともいうべき総理大臣よりも重責を担うこともあり得ます。

その意味を理解せず、大臣職に就き、

しかも法務大臣は金回りという点では全くおいしくないなどと平気で述べるその不見識は、

無責任であり、下品ですらあります。

 

見識に欠け、下品ですらあるという点では、

あの瀬戸際男、山際なにがしもひどかった。

自らの政治活動の中で築いた社会関係について、

覚えていなくて当然などと言い続けたいい加減さは、

脳みそにも毛が生えているんではないかと思わせるような、

超宇宙的なひどさでした。

 

山際がこのような超越的な愚かさを平気で発し続けたのは、

やはり、エセ愛国主義者にしてボクチン大好き男、

ウンコ・シンゾー・アベの犯罪的な不見識がジミン党の本質にしっかり根付いているからでしょうね。

ウンコ男は、この国をサタン呼ばわりする勢力に対して、

自らの選挙に献身的に尽くしてくれるという一点だけのために、

政治家としてというよりも、一人の人間としての矜持を軽々しく売り渡してきました。

どの面下げて、愛国者ということができるんでしょう。

 

僕はジミン党の中にどんな考え方の人がいるのかについては、あまり知りません。

しかしウンコイズムがこれほど根付いていることを考えると、

ジミン党の成員には、政治思想も国に対する志も、そして国民に対する思いも一切ないのでしょう。

国民の幸福のために理論武装をし、そして理想の実現のために奔走する人を政治家と呼ぶのであれば、

ウンコ・アベイズムに染まりきったジミン党のクソどもは、

政治屋ですらありません。

己の権力欲と金銭欲だけにしか目がいかない、

ホンマにクソ以下の存在です。

こいつらを形容する適切なフレーズを僕は知りません。

 

ディアスポラである僕に愛国心を語る資格はありませんが、

ホンマの愛国心について真剣に考えないと、

2030年頃にこの国は、北朝鮮並みの5流国になっているよ、きっと。