僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

けいはんな学研都市

飲酒歴40年、断酒歴7年と3カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、これも観察・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は久しぶりにブログのアップが真夜中の12時を跨いでしまいました。

ですので、データ上は2023年4月30日の「僕のワンノートサンバ」は欠番になり、

5月1日付の投稿が2本、重なります。

 

4月30日の夜は、奈良市富雄にあるジャズクラブでライブ演奏を行い、

店を出たのが、10時半、帰宅したのが12時20分という次第でした。

今日のライブの話はまた機会を見て報告するとして、

今日は大津から奈良までの移動で見かけた風景について。

 

今日は連休中ということもあり、

どこで渋滞に巻き込まれるか分からなかったので、

早め早めの移動を心掛けました。

 

しかし移動した時間帯も関係したと思いますが、

どこも拍子抜けするくらい順調に移動できました。

そこでいつもは高速を利用する区間をあえて下道を走ってみました。

 

僕が奈良まで行くときは、

田辺北 IC から山田川 IC まで京奈和道を走りますが、

今日はその間の地道にトライしました。

 

田辺北 IC からしばらく走ると、

同志社の田辺キャンパスのあたりを通ります。

道の両側が同志社関係の建物で占められ、

ちょっと非日本的な雰囲気が醸し出されます。

 

そしてもう少し南下してから西に行先を変えると、

けいはんな学研都市の中を通行することになります。

 

 

このけいはんな学研都市

いわゆるニュータウンとは少しばかり、雰囲気が異なるような気がしました。

 

恐らく単なる新興住宅地ではなく、

国会図書館西館や奈良先端科学技術大学院大学をはじめとする、

政府直轄の学術関係の設備が点在しているからでしょう。

大規模スーパーやホームセンター、そしてファスト・フードのチェーン店もあるのですが、

街全体に何となくエリート臭が漂っているような感じがしました。

 

貧乏人の妬みですかね。

 

今後も奈良には月に1回か2回は通うことになると思いますので、

この少しばかり不思議な街についても、観察を続けていこうと思います。