僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

若者のようなスケジュールをこなしてみて・・・

飲酒歴40年、断酒歴7年と4カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、やっぱレベル64はレベル64・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

前信でもお知らせしましたように、

昨晩(6月5日)は、遅くまで奈良のジャズクラブでのセッションに参加し、

その後、2時間近く車を走らせ、

12時少し前に帰宅し、入浴、ブログの執筆を終えて、

1時少し前に床に就きました。

 

入眠が午前1時、恐らくムチャムチャ夜更かしというほどでもないでしょう。

でも毎朝、5時、場合によっては4時半くらいに目を覚ます僕にとっては、

かなり遅くまで起きていたという感じです。

 

そして今日は火曜日、午前中に大口の講義を2コマ連続でこなす日でもあり、

たとえ入眠時間が遅かったとしても、いつも通りに時間にしっかりと起床しなければなりません。

5時過ぎに起きました。

 

目を覚ました瞬間は、やっぱり少し眠り足りないなという感じでしたが、

まずは洗濯、そしていつもの腹筋プラクティスをこなしているうちに、眠気はなくなりました。

確か4時間近くはしっかりと寝ています。

ヤバいほどの睡眠不足ということはありません。

 

ピアノの早朝練習は無理でしたが、

いつもの火曜日通りのスケジュールで元気に出勤しました。

 

そして2コマ連続の講義、ぶちかましてきました。

ただぶちかましながらも、いつもよりも体力的にきついかなとは感じていました。

 

2コマの連続講義を終え、いつものパンとフルーツ、そしてチーズの女子ランチを済ませたのち、

2時間ほど、学生の提出物の点検作業を行い、

その後、3時過ぎに帰宅しました。

 

帰宅してから、朝、さぼってしまったピアノの練習に取り組みましたが、

やはり睡眠不足の影響が出てきました。

ピアノを弾きながら寝てしまうということはさすがにありませんが、

やはり、練習の根が続かない感じでした。

 

そして1時間ほどの練習をおえ、コンピューターを開け、ネットチェックに乗り出し始めたところ、

それはそれは深く、居眠りをこいてしまいました。

やはり少しばかり無理なスケジュールを組んでみたところ、

そのほころびがしっかりと現れてしまった感じです。

でも学生のころは、もっとムチャなスケジュールで動いてましたけどねぇ。

大学の授業課題のために徹夜作業をこなしたのちに、

何もなかったかのように授業にも出席してました。

 

やっぱり歳をとると、そういった無理はききにくくなっているんですね。

2時間半の運転、3時間半のジャムセッション、2時間の運転、そして少しだけ足りない睡眠。

月に1度くらいは何とかなるかもしれませんが、やっぱり体力の衰えを実感します。

でも、歳を取って疲れやすくなる、

これも自然の流れでしょう。

一度はボロボロにしてしまったこの体、

適度に酷使しつつ、適度に甘やかしつつ、長持ちさせることにしましょう。