飲酒歴40年、断酒歴8年と6カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。
本日もリスボンの、ネットはバカだぜ・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
今日はいろいろあったんです、ホンマに。
九州で地震がありましたしね。
いろいろあったんですが、僕にとって一番重要なできごとは、
今日、初めてお邪魔する場所で1時間ほどの演奏を披露してきたことですね。
会場は、高齢者のための、ややハイソ向けの入居型介護施設です。
少しばかりややこしい人づてで、ご依頼をいただきました。
施設自体も新しく、また入居料や利用料もかなりの高額所得者向けの設定で、
演奏をご披露した部屋もちょっとした高級レストランのような趣でした。
30名ほどの利用者と数名のスタッフの前で、
ジャズ・スタンダードと昭和歌謡を何曲か、演奏し歌いました。
手前味噌判断ですが、楽しんでいただけたことと思います。
今日のタイトルですが、
この施設に向かうにあたってネットの道路ナビサービスを使ったのですが、
全然、ダメダメだったという話です。
僕の自宅からですと、主に4通りほどのルートが想定されます。
今日は一応、ネット上のナビサービスが奨めてきた最短ルートで行ってみたのですが、
途中、何か所か、渋滞というほどではないにしても、流れの悪いゾーンがありました。
その時点で、別のルートの方が正解だったような気がしました。
そして帰宅の際のルートですが、最も効率が悪いとされたルートを通ってみました。
少し具体的に記しますと、
そして石山地域を抜けるルートです。
ずばり、山岳ルートです。
ですが、このルートが恐らく、一番ストレスのない道筋だったと思われます。
ネット上のナビサービスは、いったい、どのようなアルゴリズムで、
ルートを選択しているんでしょうか。
もちろん、僕には、専門的なことは分かりません。
しかし、ナビアプリが奨めてきたルートが最善の解ではなかったことだけは確かです。
やっぱ、ネットはバカです。
ていうか、ネットのバカさ加減を知らないことによって、
おバカアプリを野放図にしている世間がバカなんでしょうね。
ネットとバカとはさみは使いようなんでしょうね、きっと。