飲酒歴40年、断酒歴8年と6カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。
本日もリスボンの、とりあえず素直に喜びます・ノープラン・ブログ、
ご訪問ありがとうございます。
過去に何回か報告していますが、
京都の下町、西陣にある老舗のライブハウスに出演するようになって、
半年以上が立ちました。
今日はそのライブハウスで、
僕が企画の主任を務める形のライブ企画が行われました。
元々、ここは、ブルースやフォーク系のミュージシャンが多く出演する箱で、
ジャズの企画は、月に1回でした。
そして今月からこの月一のジャズ企画を、僕がメイン・ミュージシャンとして行うことになり、
今日がその第１回でした。
果たしてお客さんは来てくれるのか、正直、不安でしたが、
僕が声をかけたお客さんも含めて、一応、セッション・ライブとしての体裁はついたかな。
僕とトランペットの S 君がホストを勤めましたが、
実は S 君と共演するのは、初めてです。
何回か、ライブハウスで顔をあわせたことはありますので、
お互いにどういうミュージシャンなのかは、分かっていたつもりです。
ともに音楽を生活の中心に置いている同業者同士、
演奏ではすぐに息を合わせることができました。
僕と S 君によるライブ演奏の後、お客さんたちに演奏してもらうセッションタイムを行いました。
演奏してくれたお客さんが喜んでくれたことも嬉しかったのですが、
何よりも店のマスターと次期マスター（マスターのお嬢さん）が二人とも、
絶賛してくれたことが、何よりもうれしかったです。
来月ももちろん、やらせていただけることになりましたし、
マスターも次期マスターも、今日の僕たちの取り組みを見て、
お二人の人脈を生かして、さらに多くのお客さんに声をかけてくださると思います。
僕はあまり浮かれることなく、
地道な毎日の練習がもたらしてくれたご褒美であることを自覚し、
これからも精進します。
