僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

7月10日 なっとうの日(だそうです)

飲酒歴40年、断酒歴2年と5か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、まとまりなし・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


今日は、7月10日、月日のたつのは早いものです。


僕の感覚では、ついこの間まで寒いだなんだ、と文句たらたらの毎日だったような気がしていますが、

今日はたぶん、日本全国中、

あぢ~ぃ!とこれまた文句たれたれの一日だったでしょうね。

ホンマに亜熱帯国日本の夏、
蒸すは暑いは、どないもしようがありませんわ。


今日は語呂合わせで、納豆の日でもあるそうです。

というわけでもないのですが、昨日の晩御飯、久しぶりに納豆ご飯を頂きました。

美味しいっすね、納豆。

僕は根っからの関西人というわけではないので、特に納豆嫌いではありませんが、
かといって納豆がないと死むぅ~とわめくほどの納豆フリークでもありません。

でも久しぶりに食べると、
なかなかの美味ですね。

しかもご飯にばっちり合います。

栄養面からも価格面からも優れたスーパー食品ですね、納豆。

もっと食べるようにしましょ。


今日仕事帰りにいつものようにスーパーを覗いたのですが、
特に何ということはなく、
酒売り場も歩きました。

最悪の飲酒者であった僕の飲酒時代の末期、
愛飲していた焼酎、もちろん今でも売り場に並んでいました。

それも相変わらず、1.8リットル、950円。

価格とクォリティーのバランスがとれていたことと、
飲み口にくせがなかったことからこの酒をよく飲んでいましたが、

一番ひどいときは、1.8リットル入りの紙パックを、
二日で空けていました。

今思えば、
恐ろしい、飲酒量です。

そりゃ、肝臓を壊しますわ。

そして脳みそも壊しました。


でも僕の肝臓、よく耐えてくれたものとも思います。

入院はしたものの、何とか日常生活に復帰できたんですから。

命を落としてもおかしくないほどの飲酒量だったと思います。


幸いにしてアル症と肝硬変のほぼ同時の診断をいただきましたので、

両者がいい意味でけん制しあってスリップの防止につながっています。

この点も感謝すべきですよね。


さて大学の授業も、前半をもうすぐ終えることになります。

そして僕たち、大学教師にとってブラック労働の季節、採点ならびに成績評価の業務が待っています。

こちらもついこの間、ぴかぴかの1年生を迎えたばかりだというのに、もう前期も終わり、
学生からしてみると、大学生活全体の8分の1を終えることになるんです。

光陰矢の如し、ホンマ、シャレになりません。


1日、1日、のんびり、入魂の日々。
酒なんか飲んでるヒマは、もちろん、ありません。

ですのでいつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。